なぜ地域クラウドファンディングなのか?②「2021年へ!「かってにおもてなし大作戦!」グッズを作りたい」への熱意
2020.12.13(日)昨日の続きを・・・
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今回は、「かわファン」というクラウドファンディングに書いた文章の部分で、ほぼ私が書いたのですが、そのアウトプットと解説を
https://kawafun.com/project/s/project_id/13
※2020/12/13(日)8時時点の状態です。
画像クリックでもクラウドファンディングへのリンクがされています。
はじめに・ご挨拶
「かってにおもてなし大作戦」は、川崎市が「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」を契機に障害のあるなしや年齢、人種、性別などにかかわらず、すべての人が活躍できる社会を目指す「かわさきパラムーブメント」の推進とともに「英国代表チームの事前キャンプ」を受け入れます。
これらを契機に自分の趣味や特技、アイデアなどを生かして川崎に暮らす方々向けて、自分が楽しくてドキドキする「おもてなし」をふるまってみる取り組みです。
自分で企画して実施する「おもてなし」を「マイプロジェクト」と呼んでいます。
この取り組みを通じて職場や学校では出会う機会のなかった多様な友達を見つけたり、気軽なつながりのきっかけにもなってきました。
・自分が楽しいと思うことをやる
・3人にふるまえたらOK
・普段で会わないタイプの人と出会う
2021年1月には「かってにおもてなしテレビ」というオンラインイベントに向け、川崎市、studio-Lが中心となり、サポーターの方々と「かってにおもてなし仲間」が、今まさにイベントの準備の真っただ中です。
プロジェクトのきっかけ
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、今年2月川崎市内の4会場で「かってにおもてなし大作戦」の社会実証実験イベントも新型コロナ感染拡大のイベント自粛のため、2会場では実施できませんでした。
さらに「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」は1年延期という判断になりました。
川崎市として、「かってにおもてなし大作戦」は2018年から行われてきた事業としては、3年目の2020年度が最後の年となるため、来年パラリンピックが行われる年であったとしても、「かわさきパラムーブメント」として「かってにおもてなし大作戦」は実施されないことになりました。
そこで、来年だけでもパラリンピックが開催される予定の年に「かってにおもてなし大作戦」を実施できる準備をしたいと考えています。
私が考えているポイントはここ。
一番は来年小さくてでも実現したいのは
2021年に「かってにおもてなし大作戦」ができること。
まずは「1年」できれば十分!
川崎市の話ですが、どこの地方自治体でも、オリンピックの契約スポンサー延長でも延長するか/契約終了とするかはニュースにもなってるような「社会課題」だと思っています。
ここでよく考えて、「東京2020オリパラ大会がきっかけでも、大会がなくなったらやめるのか?」といったら「そうじゃない」と思うところなんです。
プロジェクトを通して実現したいこと
今年7月から地域別/各課題別(発信・ノウハウ集・つながりの場・グッズ)とオンライン形式にて20回近く検討を重ねてきました。
私自身も「かってにおもてなし仲間」の一人で、noteというブログツールを通してこの「かってにおもてなし大作戦」の様子をレポートすることで「おもてなし」をしています。このイベントを通じて川崎市を中心に活動する人たちと知り合い、新たなつながりができたりもしました。さらに川崎のことに今まで興味がなかった人でもおもてなしアイデアを実現に向け、検討し、「かってにおもてなし」を実行することで、楽しい実体験をしたり、おもてなしを受けた方に喜んでもらったりするところを見てきました。
「かわファン」での寄付金で、「かってにおもてなし大作戦」で人気のキャラクター「おもてなしこちゃん」を中心としたグッズを今年作成し、地域への情報発信ツールとして使用したいと考えています。
いままで、行政や企画会社が用意してくれる資源は参加者が意識することはなかったと思いますが、ヒト/モノはあっても「カネ」がない。
資金の使い道
中心は、新グッズ作成のための作成費(今年度はマスキングテープ・ステッカー作成費)ですが、目標額以上寄付いただいた場合は、来年2021年「かってにおもてなし大作戦」を行うための会場費、備品購入などの購入費、チラシ作成などの広告費、広告用のぼりの資材管理費や新グッズ作成のための作成費に充当したいと考えています。
来年「かってにおもてなし大作戦」への必要資金は、再度体制を構築後に検討する予定です。
実際話してきたこと、かってにおもてなし大作戦の内容は、すべてnoteマガジンなどに書いてきました。
最後に
新型コロナウィルス感染拡大の影響でで、オリンピックの延期、対面での「おもてなし」ができないなど、普段の生活も揺るがす生活変容を求められる状況の中、「かってにおもてなし大作戦」のオンライン会議の中でも確認できたのが「ゆるくやって、少ない人数でもおもてなしができて、楽しくふるまいたい!」でした。その活動を少しでも応援したいと考えています。
また、川崎市の中でも区やエリアを超えて交流する動きもこの「かってにおもてなし大作戦」でできたつながりから発生しています。
川崎で生まれた「かってにおもてなし」を市民が中心になって自発的にできるものとして、今回のクラウドファンディングを通して支援していただければ、幸いです。
明日以降は・・・
【前回】なぜ地域クラウドファンディングなのか?①「かわファン」の理由
公益財団法人かわさき市民しきんがつくった「川崎のクラウドファンディング(=かわファン)」についてメリットなど説明しました。
③返礼品イメージ画像
SUZURIなどを使用して画像イメージと簡単な紹介をさせてください。
④なぜ「All or Nothing」なのか?
ここが私の話したかった本質です。
期限までにクラウドファンディングを成立させることはできるか?
皆さんの目で確かめてもらえれば!
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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