見出し画像

かってにおもてなし大作戦 #41 チーム別「距離感を越える」

020.09.03(木)以前から、関わっている「かってにおもてなし大作戦」のオンライン会議の様子をnoteにまとめ。3つ目ですがここでいったん完結!

https://note.com/m_miyamoto_529/m/ma4dc1cc62bce

このnoteだけをみるとさっぱりわからないので、noteを読んでる人から見るなら・・・

リアルで行えなくなったイベントや活動をどう立ち上げていこうとしているのか?

という試行錯誤の様子を見ていただければ!

これから市民・コミュニティ活動などを立ち上げたいと思ってる人には参考になるかなと

前回まで

各チーム別に「発信」「ノウハウ集」、「つながりの場」、「グッズ」と別れて検討を続けていますが、

今回は「つながりの場」、「グッズ」

スクリーンショット 2020-09-01 19.17.21

Zoomから画面ショットを取っておいたので、参考までに。

「つながりの場」チーム:9/1(火)19:00-20:00

画像1

<発信の⽬的・ターゲット(誰に何を伝えたいか)>
誰に:かってにおもてなし経験者
何のために:活動をすることをみんなで楽しむ、情報交換する

<アイデア>
・お茶会をする
・⾃分以外の⼈と3⼈くらいコラボできるような機会があるといい
・オンラインでおもてなしをやるならどうする?
 →⾞椅⼦の方に面と向かって聞けないことなんでも聞ける!
  というのをやってみてはどうか。
  距離を⽣かす⽅法を考えるのがいい。
・オンラインなら質問したい⼈が顔を隠すのもアリ!
・Remoというツールがおもしろい

<⼤事なこと>
・誘い合うこと、それができる場があること
・オンライン・オフラインを組み合わせていくこと

<次回までにやってほしいこと【宿題】>
●事例やツール、参加してよかったもの、探してこんな⾯⽩いものがあったよ、というものをリサーチ

他にこんな意見も

「おもてなしする場所を定期的に変えてみる。」

→大人はクラス替えがないから違う世代、地域の人と交流できるのは楽しいかも。

大人数/規模が出るイベントでするのではなく、おもてなし大作戦メンバー(3人ぐらいの少人数)で集まっていつもと違う場所でおもてなし活動できるといいかも。

「定期的な飲み会」的なものがあるといいけど、メンバーが固定化しちゃうかな?というのもありました。あと、この活動からしばらく遠ざかっていても、SNSなどで様子を見ていた方はまた参加したいと思えるものになるといいよねという話も

「出入り自由の空気感」と「受入れと出入りの風通し」

これは大切なんじゃないかなと、都合つかなくて参加できなくっても、「また来てね」「またいつかやりたいな」と思えるような場所つくりが、「つながりの場」にはあっていいと思います。

「グッズ」チーム:9/2(水)19:00-20:00

画像4

<グッズの⽬的・ターゲット(誰に何を伝えたいか)>
誰に:かってにおもてなしを知らない⼈および経験者に向けて
何のために:活動を始める背中を押す/続けることを⽀援する

<各グループのアイデア>
・ワークショップで作れるものがいいのでは
・レーザープリンターを使ってはどうか
・カバンや道路に⼤きい QR コード
・⼿作りお⾯・サンバイザーをつくる
・かってにおもてなしロゴの⼥の⼦バージョンのフチ⼦を 3D プリンターで作る
・ロゴを⾃由に使える、名刺などに⼊れる。
 ⼀枚あればかってにおもてなしを説明できるものをつくる
・傘にかってにおもてなしのロゴを書いて、ソーシャルディスタンス
・頬にロゴマークをステンシル
・ネイルシール
・zoom のバーチャル背景 かってにおもてなしバージョン→作ります!

<共通するアイデア>
・家庭でも、みんなでも作れて、作るプロセスも⼤事
・ロゴやマークの先に踏み込んで、かってにおもてなしを調べてもらう動線をつくる
・発信グループや、つながりの場のグループと連携する
・かってにおもてなしを応援するツールをつくる

<次回までにやってほしいこと【宿題】>
●事例やツール、こんなものをつくってはどうかというものをリサーチしたり、アイデアを考える

画像5

この名刺サイズカードの中にいる「かってにおもてなしロゴの女の子」

このロゴを使ってノベリティグッズができるといいねーとか「商品企画会議」ぽくて、盛り上がりました。

持っていることで、「かってにおもてなし大作戦知ってる!」とかかってにおもてなしだけでなく、パラムーブメントも「支援、協力しますよ」的なアピールになってもらえるようなグッズをみんなで検討しています。

グッズやノベリティを作ろうとしているのは、今後、「川崎発のクラウドファンディング」を使って「かってにおもてなし大作戦」を盛り上げたり、イベントを組む際の費用に充てる資金獲得を考えていたりする背景もあります。

【facebookページ】

クラウドファンディングサイトは9/15ぐらいからオープン予定。私もサイト構築費用をかわさき市民しきん経由で、支援させていただきました。

まずは、来年も「かってにおもてなし大作戦をするための実行資金」を先行でファンディングできないかなと思ってます。(とりあえず、私は!)

===おまけ===

参加されてた方からの情報で川崎市・高津にあるもともと銭湯だった場所をシェアオフィス兼アトリエ(アートギャラリー)にしていた「おふろ荘」という場所があるのですが、取り壊しが決定したそうです。

https://www.facebook.com/ofuroso/

https://kawasaki.keizai.biz/headline/716/

記事を見る限り「1年限定」というところもあるのですが、最後の展示会をやってるみたいなので、ご都合会う方は見に行ってみてくださいとのこと。

画像3

まとめ

スクリーンショット 2020-09-01 19.17.21

4つのチーム(「発信」「ノウハウ集」、「つながりの場」、「グッズ」)に分かれ、「3note4日間のオンライン会議」の様子をnoteにまとめてみました。

毎回Zoomでのオンライン会議では、川崎市(行政)の方、studio-Lの方を除いても、毎回10名程度の参加があり、忙しい中での参加ありがとうございました。

表立っての意見としてなかったですが、

「ソーシャルディスタンスを意識したイベント/場所/モノなどのあり方」

というのは、参加者の皆さん意識にあって、「距離感を利用して何かできない?」というのを感じていたりします。(このイベント/ムーブメントは、感染症も多くなる季節で年末から年始(1月)ぐらいにかけてこの取り組みは本格化すると思います。)

そして、来年2021年のオリンピック/パラリンピックがあるかどうかにかかわらず、「ゆるく継続できるもので、川崎市が盛り上がればいいなー」と思っています。

難しくはとらえずに「実験」なので「やってみよう」にしてみよう!

で、いいと思ってます。

また、今月中旬ぐらいにオンライン会議がありますので、またその様子はnoteに記載したいと思います。

長文お読みいただきありがとうございました!

【noteマガジン】


ここまで読んでくれてありがとうございます! 読んでくれる方の多くの「スキ」で運営されてます!! XやInstagramのフォローは自由にどうぞ!