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2022年#26 オークス

<先週の本命>
京王杯SC ◎シャインガーネット ⇒7着
ヴィクトリアマイル ◎ソングライン ⇒5着

東京11R オークス

土曜はレースが進むにつれ各馬内を空けるような進路取りでした。埒沿いは荒れた馬場をカバーするように芝を伸ばしているようにも見え、かなり力が要りそうな状態。加えて、オークスは前半5Fを1分切る程度の平均~ややハイペース。これはクラシックという特性上仕方のないことで、極端なスローにはなりません。基本は差し馬中心で狙っていきます。

予想と印

【◎】サークルオブライフ
能力面、適性面、状態面のどこをとっても減点要素が少なく、素直に本命視します。敢えて不安要素を挙げるなら、加速に時間がかかるタイプなので外回しのほうがいいはず。外の各馬に締められる6番枠がどうでるか。

【○】ベルクレスタ
2歳時は先行するイメージでしたが、阪神JF以降は中団~後方から持続力を活かす競馬にシフト。桜花賞は着順こそ7着ですが最後までサークルオブライフに競り落とされておらず、それ以前もアルテミスSサークルオブライフ、クイーンCでスターズオンアース(、プレサージュリフト)と接戦と、能力的には十分足りています。阪神JFからも溜めたほうがいいタイプで、前に壁を置ける11番枠は○。

【▲】ルージュエヴァイユ
フローラSのラスト1Fはオークスを勝つ馬のそれでした。1~4着は内前を立ち回った馬で、ラスト1Fだけの競馬で5着と一番強い競馬をしたのはこの馬。他馬が権利を取りに来ている中、戸崎Jは折り合い最優先でがっちり抑えて乗っていたように見え、それが今回の2400mへの延長にもプラスに働くのではないでしょうか(結果的にオークスに出走できたからよかったものの、TSKの騎乗は如何なものか)。
桜花賞組とのレベル差は不明ですが、パーソナルハイを物差しにするとそこまで差はないのかな、という印象です。

【☆】プレサージュリフト
そもそも桜花賞で買う馬ではないですね。買うなら間違いなく今回。終いの脚は確実に使えますし、距離延長と外枠はプラスと捉えます。加えて洋芝にも強いハービンジャー。今の東京の馬場は合うのではないでしょうか。位置は取れないので外から飛んでくるか届かないか、TSKは割り切れる漢だと信じています。

【△】ナミュール
【△】エリカヴィータ
【△】ライラック

・ナミュールは全員絶好調でホームラン競争したらこの馬が勝つ(?)。
・エリカはいかにも東京向きの走りで、前走恵まれで済ませるのは早計。
・ライラックはスタミナお化けの可能性。今回輸送なし。
いずれも状態面が鍵なので馬体重やパドックを見て決めます。

買い目

馬連 ◎-○▲☆、○▲☆ 
三連複 ◎-○▲☆(△)

土曜日の記録

平安S

◎テーオーケインズ
○オーヴェルニュ
○スマッシングハーツ
○サンライズホープ
○スワーヴアラミス

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