【好きなことは役に立つ?】博士、絵を描く
「好きなこと、得意なことを書き出してみましょう。」
キャリアの棚卸しや、やりたいこと探しで用いられる問いかけです。
私がキャリア構築を学んでいた時にもテキストに書かれていたし、書店でもこういう本のコーナーは充実しているのではないでしょうか。
私も書き出してみたことはあるので、やる価値はあると思います。
好きなことは必ずしも何かの役に立つ必要もないとは思うのですが、冒頭に書いた問いかけは、働き方やキャリアを考える際に出会うフレーズだと思うので、今日はこのテーマで記事を書きます。
私、わりと絵を描くのが好きなんです。
絵を描くのは、昔から好きでした。
絵画コンクールとかで入賞したことはないけど、学校の図画工作とか美術の時間は張り切るタイプ。
大人になってからはスケッチブックとかに絵を描くというのはほとんどなくなったけど、資料とかに入れる図を作るのも好きな作業です。
そして最近、私はまた絵を描く作業に恵まれたのです。
それは、、、noteでスキをもらった時に使うお礼の画像です。
私がnoteの使い方や、使い始める前にやることを調べていた時のこと。
記事にスキをもらった時はお礼のメッセージや画像を返せるのね。。。
そして私は俄然やる気になったのです。
「そうだ、絵を描こう!」
絵を描くと言っても、デジタルの絵を描くにはどうすればいい?
と考えていたら、PCにGIMPというペイント系のフリーソフトが入っていた。
これを使ってお礼用の絵を描くことにした訳ですが、使いこなすのがなかなか難しい。
GIMPって本格的なイラストも描けるソフトなので、初心者の私には、円ひとつ描くのも、調べながらの作業でした。
そして出来上がった絵が4つ。
はー、よくやった。
本当はもっと描こうと思っていたけど、最初はこれくらいでよしとしましょう。
また制作意欲が湧いてきたら、新しい画像が増えるかもしれません。
なんて記事を書いているそばから、AIがスケッチを作成してくれますよ、という情報が入ってくる。。。
選択肢はいろいろありそうです。
話を元に戻すと、好きなこと、得意なことはどこかで何かの役に立つかもしれないし、時々意識してみるとよいのではないかと思います。
今回の話は、仕事に直接結びついたという程ではないけれど、それでnote面白そうって思って取り組めたのだから、まあまあよいのではないでしょうか。
一方、好きなこと、得意なことが仕事につながる、仕事の役に立つとは限らないのも事実。
次回は、私が試してみたけど、趣味の範疇を出なかった活動の話をしてみたいと思います。
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