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本当はもっと、らしく・自由に・我がままに生きたいと願うあなたへ

「もっと私らしく、自由に、あるがままに生きたい」
もがきながらも一歩踏み出せずに悩むあなたへ


実は助けてくれた沢山の人がいた

今日は少し昔の話をさせてください。
私はずっと会社員という働き方が合わなくて、息苦しさを抱えてきました。会社にはたくさんの人がいるのに、情熱を通い合わせられる仲間はいなかった。いつもどこかに孤独を感じていました。実はフリーランスになったのは、どちらかというと消去法だったんです。しかし幸いなことにフリーランスの方が私には合っていた。ラッキーでした。

私は極端な未来志向なもので、過去のことをすぐに忘れてしまうタイプ。当時も人並みには苦労したはずなんだけど、喉元過ぎて熱さを忘れてしまいました。笑

でも確実に1つ言えるのは、私1人ではここまで来ることはできなかったということ。

私がフリーランスを目指して複業会社員の肩書を名乗り始めたのが、2021年1月ごろのこと。みんなも覚えているでしょう。コロナ禍真っ最中でした。当時ClubhouseというSNSが流行っていて、私はそこでたくさんのフリーランスや起業家の方に出会いました。ラジオのように毎日配信を聞いて、皆さんの考え方に刺激をもらい、ときには直接質問や相談までさせていただきました(3年以上経った今でも交流のある起業家さんも多いです)。

会社員といういわゆる安定を捨てると言う事に不安がなかったわけではありません。むしろお金への不安は人一倍強いタイプだったと思います。それでも、私が心から望む働き方や生き方を叶えていて、自分の人生に熱中している先輩たちに出会えたことで、私は1歩踏み出せたし、たくさんのことを学ばせていただきました。

今思えばあれが私にとって、初めてのメンターだったんだと思う。そこから私は何かに挑戦したい時や、人生をブーストしたいときにメンターやコーチをつけるようになりました。

今フリーランス4年目を迎えようとしている私

オーストラリアで出会った友人たち

実は今日でフリーランスになってまるっと3年が経ちます。息苦しさを抱えていた当時の私からは想像もできない人生を歩んでいます。夢だった海外移住を叶え、世界のいろんな国に友達ができました。ワイン大国オーストラリアでたくさんのワインに触れ、豊かさとはこういうことかとみんなから学んでいる。

自分が立ち上げたサービスを通して、生徒さんたちが「今、私幸せです!!」とキラキラした顔で、目一杯愛を伝えてくれる(本当に泣きそうになる瞬間です…)。これまでのキャリアでは、1社2年も続かなかった私が、マルシーの業務委託では3年半が経ちコーチとしても運営としても、私の強みを頼りにしてもらえている。

もう一度言います。絶対に私1人ではここまで来ることはできなかった。

今当時の私と同じ苦しさを抱えているあなたへ

私たちはどこまでも自由になれる

フリーランスという働き方は、とても自由で柔軟で、可能性に満ちていると思います。私はフリーランスという働き方を望んだわけではなかったけど、今フリーランスである自分のことを愛しています。

しかし同時に正解はなく、とても孤独な世界です。一度成功したと思っても、すぐに真っ暗な道に迷い込んで、自分の考えは合っているのか、何を目指していったらいいのか、わからなくなる。そういう恐怖と隣り合わせな生き方だと思います。

でも私は、その道を目指したいと願うあなたを、その道を歩き続けたいともがいているあなたを、誇りに思います。

その先にはきっとあなたしかできない仕事があるし、あなたに助けられる人がいます。だからこそ、あなたは1人で頑張ってはいけない。フリーランスは孤独だから、1人で頑張ってはいけないんです。

フリーランス1年目の廃棄率は約30%、3年で約60%だといいます(中小企業白書より)。

これは私のエゴかもしれない。でも廃業してしまう人の中には、何か救える術があったんじゃないかと思ってしまうんです。業務委託で働くにしても、オリジナルサービスを出すにしても、進むべき抑えておくべきステップがある。キャリアの伸ばし方もそう。でもそれって誰も教えてくれないんです。

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