お雛様を飾る🎎
今日は晴れ渡った青空だったので、
お雛様を出しました。
小さい頃は人形遊びやままごとに全く興味がなく、リカちゃん人形を裸のまま投げていました。
大きくなったら「お嫁さん」とは決して言わず思わず、本当は穴を掘ることが好きでしたが(転じて発掘)、飲み込んで誰にも言いませんでした。
いい時代になった。
しかしなぜか、華やかなお雛様とその季節が大好きで、今でもウキウキします。
いろいろ集めて飾って、時々お内裏様と
お雛様を見て複雑な気分になりながらも、
ただ見た目の華やかさが嬉しいのです。
昭和四十年代というなんだか色の少ない
地味な庶民の生活の中で、輝いて見えて
いたのかもしれません。
三つ子の魂百まで!
実家のお雛様は今でも母が出してくれています。
今年で58回目!
新潟と福島から出てきて東京で出会った
両親が、小さな借家でも飾れるようにと
用意してくれたガラスケースのお雛様。
小さくても15人いて、お道具も可愛くて
木目込みの宝物です。
お雛様、お陰で今も生きています。
ありがとうございます。
ということで、昼頃からムクロジを拾いに行きました。
先日の雪と雷でさぞかし大漁であろうと
胸に期待を抱いて出陣しましたが、
300個でした。
早速、おじいちゃんに丸投げしました。
そしてお腹も空いたことだし…
とホタテのカルボナーラとサラダを食べて帰りました。
終わります🍨