ビーズと桜貝
数日前に拾った桜貝が
きれいできれいで
ずーっと見ています。
もはや、乙女心を通り越して
幼少期の先祖帰りにひたっています。
思い出すのは運動会の練習。
図工や音楽は大好きでしたが、
運動が苦手で
運動会は生き生きではなく
「しにしに」していました。
普段は結構偉そうにしていましたが、
年に一度の運動会では
気配が消えていたことでしょう。
夏休みが終わってから
10月の運動会までの
練習の長いこと多いこと。
なんか体操座りでずーっと
校庭の砂を見ていて
時々変な踊りを踊ったり、
徒競走やったり。
砂をジーッと見ていると
きれいな雲母や
キラキラ光る鉱石のカケラや
小さな小さな巻貝があります。
あー。海から砂を持ってくるのかー。
と手のひらに集めていました。
はい！次！
入場門に行きなさい！
で、手のひらに集めた貝殻や小さな石を
ぱんぱんとはたき立ち上がったっけ。
「運動会は子どもも大人も楽しみなもの」
という流れに、
勝ち負けに全く関心のない
運動の苦手な私は
ダンマリでやり過ごしていたっけな。
肩には4等の赤いリボンが
安全ピン🧷で留めてあった。
ふん。つまらない😑。
ずっと貝殻探してたいな。
とそういえば思っていました。
幼少期の「逃げ」の経験が
栃の実拾いや貝殻拾いにも
影響しているのであろうか?
あー。
海に拾いに行きたい。
でも今日は満ち潮なので残念。
100円ショップで細いテグスと
プラスチック用のボンド
そして一番小さなビーズを四色
買いました。
すぐ割れてしまう桜貝に
ボンドを入れて、テグスを挟んで
ぶら下げてみようと思いました。
片方だけでなく
両側の揃った蝶々のような桜貝は
合わせると色味も濃くなります。
ボンドが入れてあるから
補強されて割れにくくなる。
薄い水色・金・銀・少し大きな透明の
ビーズを通してこれまた海の色🩵
どうするか決めていませんが
ワクワクしてきます。
しかし、テグスがビーズの穴に通らない。
時間がかかりすぎて
老眼は大変だ😭。
運動会からもう少し大きくなって、
秋の海辺といえば
思い出すのはこの曲です。
いいねえ☺️。
カバザクラガイの特徴
桜貝は5種類あって、
私が拾ったのは「カバザクラ」という
種類のようです。
樺色から来ているそう。
外洋の貝で、
色は紅・薄桃・橙・白。
白が少ないとありました。
年に数回まとまって拾えるが、
潮の満ち引きの関係で数時間のこともある
と書いてもありました。
何? それはラッキー🤞✨。
そのほか桜貝は
幸運や恋愛成就など
ラッキーアイテムで
古くからお守りで縁起物ともあり
ヒャッホー🤩！
そして私より上の人は知っている
この曲…
あら、いいわあ☺️。
貝殻ひとつで無限に広がる浪漫‼️
次はシーグラスも拾いたい。
合間に仕事もがんばろう。
終わります🩵🩷🧡🤍