<まかないの歌>いつも月夜に米の飯
とある日のJungleCafe
店長不在のカフェを経営するLos。可愛い制服にあこがれてバイトをはじめた、ミルク(見空)。ミルクに誘われてJungle Cafeで仕事を始める、ミルクと同じ高校で古い下宿を改装した家で同居中エム(笑)。
ぽぽぽーん
ぽぽぽぽーん
エム「おーい ミルクーお昼ご飯やで」
ミルク「はーい」
フロアーに放置されているピアノを見つけて朝から人差し指でせっせと暇な時間になにやら作業をしてみたいやけど
ミルク「あんなーきいてー できたの」
エム 「あんな~はええけどな、キッチンは食器まだたくさんあんねんで、(まあ、お客さんが今の時間はいないからええけど)食べたらちゃんとやっとき」
ミルク「わかった! この曲の続き考えながらやるわ」
「でもね、おひるごはん食べながらでいいからきいて、一曲できたから」
多分できたっぽい、曲名「Life Is Beautiful~いつも月夜に米の飯」
歌詞 見空
エム「…」(一曲できてんのか、まだできてへんのかどっち…)
ミルク「じゃ、いただきまーす」
創作メモ--
この曲を作ったきっかけは、夜空に浮かぶ月で特に日没直後のマジックアワーにあらわれる三日月が好きで、なにか月にまつわることわざはないのかなと思って調べたことがはじまりでした。
いくつかある月のことわざの中で「いつも月夜に米のめし」というのがありました。意味がまた気が付くとあれもこれも、もっととなってしまってしまう生活を立ち止まってみる?って聞かれたような意味でした。
いつも鼻歌だけなので、このことわざに2フレーズぐらい言葉をたしたら局っぽくならないかなっと思ってでてきたのがこの歌なしの鼻歌。