ミルクちゃん親近感を抱く
あ、あの人。
wA-----O 同じ耳!!٩꒰。•◡•。꒱۶
٩꒰。•◡•。꒱۶٩꒰。•◡•。꒱۶
と思った瞬間お盆にのせていたダッチベイビーとドリンクが
クリスタルのおしゃれだけどやたらと滑るお盆から
なめらかに綺麗に床へ着地した
ガチャーン
シャラララララーン
さっきモップをかけたばかりの床の
大理石の模様の部分に落ちてドリンクのグラスが粉々になって
散らばった
うわ、、この散らかった模様面白いと思いながらも
目の前に広がった模様に対して体がどうにも動かなかった
大理石の模様の上に散らばってキラキラしていた食器の破片に
赤いマーブル模様がしたから上へと広がり始めた。
ソファーに座って空いている窓の外を眺めていた
一面にあるガラスの一番左の窓は少し空いていて
庭一面に広がる木々の香りがする
ぴくっと耳がかすかな音をキャッチした
「なにかホールのほうで物音がしますね」
「そして、これは、、、密猟者の罠にかかった動物の?」
聴覚と嗅覚が敏感に作動した
つづく