こんなワークはどうでしょうか?
2021年の手帳を作っている、という話を書いた。
本当はね、真っ先にコンテンツの話を書きたかった。
だって、毎日怒涛の勢いでいろんなことが進んでいて、このスピード感を共有できたらきっとすごく面白いんじゃないかな、と思っているから(筆が追いつかない説)。
でも、さすがになんの説明もなしに、いきなり手帳の中身がどうだと切り出すのもどうかなぁと思い、経緯みたいなものを書いてみたのである。
だけど、ほんとうは私にそんなものを書く資格はないんだ。
なぜなら、いまのところ私は手帳を使いこなしている側の人間ではぜんぜんないからだ。
これから作る手帳で使いこなしていく意気込みはむんむんあるのだけど、いまのところ、「手帳に対する熱い想い」みたいなものをお届けすることはできていない。この点は完全に力不足なんである。本当にすみません。
だけど、手帳制作に携わるうちに、「手帳のレジェンドたちはこんなふうに手帳を使っているのか」と目から鱗がポロポロ落ちたり、そんなレジェンドたちのアイデアが日々形になっていくのが楽しすぎて、どんどん手帳に愛着が湧いていく自分を発見した。
いま私は、この note を読んでくれた人にもこの面白さが伝わると良いなという気持ちを込めてこの記事を書いている。
この note を通して、一緒に手帳づくりに参加している気分を味わってもらえたら最高だ。
もしかしたら今後、この手帳を手にとっていただけるかもしれないあなたに、この手帳の物語を共有したい。
ということでさっそく中身の話を。
今回の手帳の特徴のひとつは、オリジナルの「ワーク」だと思う。
ワークというのはワークブックみたいなものを想像してもらえれば良いと思う。与えられた問いに答えたり、ガイドに沿って記入していくと答えが導かれるのが特徴だ。
手帳というと、一般的には年間、月間、週間カレンダーをイメージしがちだけど、最近はワークが入っているものも多いようだ。
今回の手帳は、前回書いたように、
「ビジョンの設定をするのは難しいな」と感じている人にも、ワークの問いを考えることで自分の価値観が少しずつ見えてきて、自分軸を見つけられる
そんな仕組みを盛り込みたいと考えている。
チーム内ではいろいろなアイデアが出た。
・子どもの観察記録
・お金のビジョン
・夫婦関係
・やりたいこと100
・やりたくないこと
・24時間のたなおろし
・理想の1日
・1年後、10年後にどうなっていたいか
・家族のミッションビジョンバリュー
・家計簿シート
・ライフビジョン
・・・
でもページ数に限りはあるし、ワークが重すぎても使いこなせないので、バランスがだいじ。
ということで、今回はこんなワークを考え中(ドラフトです)。
・まず引き算ワークで「やらない」を決めて自分のリソースに空きを作る。
・その上で、足し算ワークで自分の「やりたいこと」を見つける。
・「お金」と「時間」は幸せの大事なファクタ。自分軸でお金を使うワークと自分時間を増やす 24時間を見える化ワークでまずは見える化から始めよう。
引き算のワーク
足し算のワーク
自分軸でお金を使うワーク
自分時間を増やす 24時間を見える化ワーク
いかがだろうか?
これを読んだあなたも手帳制作メンバー!
ということで、よかったらこのワークを実際やってみてコメント欄に感想やご意見いただけたら嬉しいです。
ではまた!
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