ハピネス経営を志した結果、"手放す"ことの大切さに気づいた
昨年の後半ぐらいか、徐々にメンバーから不満を聞くことが増えてきた。
「施策がコロコロ変わる」
「全てがマネージャー会議で決められ、駒として扱われているように感じる」
事業部長になってから最も大切にしてきた "メンバーの幸福度" 。
それが、いつの間にか良くない方向に傾いてしまっていた。自分ではどう改善すべきかがわからず、暗中模索の状態が半年程続いた。
そんな時に、昨年9月に入社したメンバーから "ホラクラシー経営" について教えてもらった。それまでの組織は、メンバーを大