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自己理解と小笠原への船旅:10泊11日の4日目
こんにちは、関わる人を幸せにしたい、旅するエンジニアのこばっちです。
「自分探しの旅」として計画した小笠原の日々をお伝えします。
以下に当てはまる人に読んでもらえると、参考になるところがあるのではないでしょうか。
・小笠原旅行に興味がある
・自分探しの旅に興味がある
・旅x自己分析に興味がある
・旅先で交流に興味がある
・釣り天国に行きたい
写真は、境浦から見た夕日です。
スケジュール
いつもの、スケジュール大公開です。
朝からダイビングを3本、その後、釣り、ゲスト同士で酒を片手に交流しました。
水中釣りというのは、シュノーケルしつつ、釣竿を持って水中で魚を見ながら釣りをしてみるという、かなりぶっ飛んだ行為です。YouTubeか何かで見たことがあり、一度はやってみたかったので、ダイソーの竿とリールという絶対あかんやつでやってみました。
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ポイントを箇条書きにします。
ダイビングでは3本目に念願のシロワニを見ることができました。シロワニはワニではなくサメの仲間で、見た目はかっこいい&怖いんですが、性格はとても温厚で、沈船にいたのをゆっくり眺めることができました。
割といつものことなのですが、ランチやディナーを2回取ることがあります。メタボなので一食じゃ足りないんですよね。なんなら、船の上で間食としてカロリーメイト系も食べています。痩せなきゃと思いつつ、食べるのが好きだからやめられない。
水中釣りは、ダイソーで買った生イカをエサに、宿の目の前の浜でやってみました。見えてても魚って意外と釣れないんですよね。距離が近いから警戒されているとか、エサの相性もありますが、魚釣りの難しさを改めて体感します。水中で釣りをするという体験だけで満足度高い。
夜は、ゲスト同士で小笠原での体験や仕事の話などを、地酒のラム酒と共に、眠くなるまでしていました。旅先での旅行話って、共通の楽しい話題がありますから、ほんと楽しいですよね。
ゲスト同士で仲良くなり、小亀やグリーンペペという光るキノコを探しに一緒に出かけました。夜は街灯ないところもありますから、一人だとめちゃくちゃ怖いんですが、3人だと全然平気で楽しい。ガイドではなく素人なので必死に探しても結局出会えませんでしたが、それだけレアだということで好奇心をくすぐります。
自己理解ワークは毎日継続していますが、遊びに振り切りすぎて時間を取るのが難しくなってきました。日中楽しい上に、早くやって寝たいから、ノルマのワークをすぐ終えることができます。
まとめ
父島で3日過ごすと、初日より多くのことを見聞きして、楽しい経験をして、優しい人たちに助けられ、不安な部分が減ったせいか、最初よりもっと島のことが好きになってきました。そんな自分のことが好きになり、自分のネガティブな部分も受け入れられるようになる。見知らぬ土地へ一人で行くことは不安なことですが、困ったときは時は誰かを頼ってもいい。全てを決めるのは自分自身であり、他人の好き嫌いなんて関係ないということ。そう思うことができ、気の向くままに行動して、自分自身を受け入れ、自分を好きになれる。困っている人を助けることもできる。信頼し信頼され、それが幸せな時間に繋がり、世界と自分を愛せるようになる気がします。1日だけの滞在ではなく、できれば長期間の旅の方がより体感できると思います。ぜひ皆さんも旅を通して自分だけの時間を作って、自分が好きになる体験をしてください。