日本に初めてガラス鏡を伝えた人はフランシスコ・ザビエル
キリスト教を伝えただけではなかった
日本で初めてキリスト教を伝えた宣教師として
誰もが知っているフランシスコ・ザビエルさん。
実は、「ガラス鏡」を日本に初めて伝えたと言われています。
1549年 山口の領主である大内善隆へ贈った、
珍しい道具の1つに含まれていました。
日本では、ガラス鏡が普及する前は
中国から取り入れた金属・銅の鏡が主で、
ザビエルさんが来た頃は、「鬢鏡(びんきょう)」という
携帯用の鏡(柄つきの小さな手鏡)が使われていたと
いわれています。
鏡屋が今あるのは、ザビエルさんのおかげ?!
これからは、
フランシスコ・ザビエルは
日本で初めてキリスト教とガラス鏡を伝えた宣教師
として、覚えてもらえると嬉しいです!
もしかしたら、今当たり前のように転がっているものも
ザビエルさんが初めて持ち込んでくれてものかもしれませんね。
今回はちょっとした豆知識でした。