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宮島達男|クロニクル 1995-2020

定期的に見たい作家がいる。宮島達男もその1人。2016年、訪問先のシドニーでたまたま見た「Connect with Everything 」展から4年、千葉市美術館に「宮島達男 | クロニクル1995-2020」展を見る。
仕事がら、物事は数値化・計量化すれば具体的になるんだろうという発想をしがちだけれど、宮島作品の「数字」に込められたメタファーの多様性に触れると、物事そんなに単純ではないように思えてくる。目から鱗。
千葉市美術館で12月13日まで(都心から離れているせいか空いててゆったり。ショップも充実。無料駐車場も完備です)。