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【UiPath StudioXの遊びかた27】役者がそろったところで、処理時間再び~繰り返しの1件当たりの経過時間と、序でに平均時間も出して、せっかちなだけな上司を黙らせちゃおう( ´∀` )

さてと、前回までで、繰り返しが出てきたところで、結構、開発現場でみんな気にしてるのが、

  • 1件当たりの処理時間が〇分以内

  • 1件当たりの処理時間がどのくらいかかっているか、、、

みたいなことなんだけど、


てな感じの位置だと、
全体の処理時間が分かるだけだから、、、
てな感じで、別に出力パネルの最終行に出てくるモノと大差ないんだよね( ´∀` )

では、

処理時間をまず計測できるよん

てところを触れたかっただけで、まだ、あの時は、

ソースの中に繰り返し処理をひとつも組んでなかったから

基本的なアクティビティの組み方に触れたかっただけ( ´∀` )

しかも別に

左上の🕒マークを左クリックするだけで
てな感じで実行ログの時刻は出てくるので
要らないっちゃ要らないんだが、

いちいちこんな細かい経過時刻を暗算で計算するのも面倒くさい( ´∀` )

って時に、例えば、

ココ(=1件あたりの処理時間を調べたい繰り返し処理の先頭)に開始時間を移動して
ココ(=1件あたりの処理時間を調べたい繰り返し処理の最後)に
てな感じで移動してあげるだけで

実行すると、

てな感じで出せちゃうし
もっと、具体的に何行目かを表示させたければ
CurrentIndex & "行目の経過時間:" & 経過時間

てな感じにしてあげて、、、

再度実行すると、

てな感じにも出来るし

ここまで来ると、平均時間も知りたくなるので、

開始時間を外に出して繰り返しに入る直前に移動
この子たちも繰り返しのひとつ後に移動
平均時間の変数ちゃんをもひとつ用意( ´∀` )
値にてな感じで設定
((終了時間 - 開始時間) / (第2段階の繰り返し上限カウント数 - 1)).ToString("hh\:mm\:ss")
//今回は1行目だけスキップするので、-1にする。以外はスキップ回数を変数に設定して、スキップ回数の合計値を引くだけ。ま、それはまた別の記事で😛
てな感じにしてあげて、

実行すると、

てな感じ( ´∀` )

現在人はせっかちな人が多いって言われるけど、

実際に、平均時間まで出してあげると、たかだか平均40秒、開始から終了まで5分くらいな処理でも、

  • もっと早く!!!とか

  • 動きがもっさりしてる

ってゆ~てることが分かるね( ´∀` )

☞手作業でやると何時間もかかる作業をロボットが5分で処理してくれるんだから、

ゆっくり待ってタバコ吸いに行くなり、美味しいコーヒーでも飲んでりゃいいんだよ( ´∀` )
たかだか平均39秒が長いとかゆーてる人なんて、

どうせ、
全速力でやみくもに、無駄に
動き回ってるだけなんだから( ´∀` )

ちょいと、いつものリファクタリング後

今のままだと、繰り返しの中の時間を上書いていっちゃうので~~~

てな
てな感じで

繰り返し用の時間変数を増やして、実行すると

今回は第1段階で拾えた件数が多くて25件
平均時間は変わらず30秒台( ´∀` )

ソース全体

It’s a シンプル( ´∀` )

処理結果

抜けてんね( ´∀` )

以上。
ま、

  • どこでも開始と終了時間をはめ込む場所を変えるだけ ☞ 簡単に求めたい処理時間を出せる

  • さらに簡単な変数の組合せるだけ ☞ 平均時間まで出せる

ってことで。

結構、知ればなんちゃあないことも知らないか閃かないばかりに、、

苦労してる人も居そうだったので、普段は平日、記事なんざ書かないんだけど

晩酌がてら書いてみた( ´∀` )

知らなかったとか思いつかなかった人は明日から実践してみ( ´∀` )

せっかちな上司も実際の平均時間を出力に出してあげたら
ぐうの音も出なくなるから( ´∀` )

さてと、次回(こそ)は

そろそろ、やるやる詐欺になっちゃいそうなので、次回こそ、

YouTubeで遊ぼう編ラスト~~~

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