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【徒然note】今週のあれこれ

今週は大きなイベントは特になかったけども。
普通に仕事して、普通にご飯食べて寝てって感じで

最高な毎日

だったわ。日々の生活に、

イベント=波風

なんてないに越したことはないからね〜〜〜
月曜日が新聞休みだったので、時間があった時にちょこちょこ文藝春秋を読んでたくらいかな🤔個人的には、

世の中って、なんであんなにイベント好きな人って多いんだろう、、、🤔

そういう人ほど、自分で忙しくしすぎて、全てが中途半端に終わっている割に、

で書いたナラティブとかで空っぽな薄っぺらい自分の人生を壮大なスペクタクルでお送りするくらいな感覚で語りたがるし、

で書いた胡散臭い言動が多いなと👀

中身のないヤツほど器と数から入りたがり、それだけで理解した気になって終わる
👉高価な茶器をいくら集めたところで、茶の味を楽しむ作法を身につけないとお茶を嗜むことすらできていないのに。

佇まいとか趣ってものを理解しようとすらしてない=不粋

だからね〜〜〜


さてと、今週気になった記事

岸田内閣の改造人事に関する一連のマスコミ報道

「女性閣僚の起用が過去最多タイの5人」

みたいな報道が目立ったんだけど、

こういう報道の仕方が、もはや

時代遅れ

だし、これが

マスコミ業界が如何に男中心な前近代的なところで止まってるか

を象徴してるなと👀男女平等って

性別に関する区別や差別が、価値観としてない
👉能力に応じて、適材適所で男女の別なく選ばれる、仕事に就ける

ことだと思うんだけど、閣僚人事が発表される度に

女性は何人

とかゆーてる時点で、

なんでわざわざ今だに女性が何人なんて言ってんの?

って、男女平等が行き届いてる社会だとなるんだけどね、、、💦極端な思想のフェミニズム団体とかも中にはあるだろうから、

女性の人数が増えるだけで素晴らしい

もいるんだろうけど、

今回の候補の中で、本当は男性には少し能力や経験は劣るけど、
女性だからこっちを採用しよう=数合わせ
👉アファーマティブ・アクション=優遇措置で生じる逆差別

って感覚とか配慮って、

選ばれなかった男性も可哀想だし、
選ばれた女性に対しても失礼でしかない
👉誰も幸せになれない

と思うんだけどね

なんかでも書いたんだけど、日本って先進国に比べて、

女性の権利や性的少数者保護なんかが3周遅れくらいで遅れてる国

だから、

ダイバーシティ=多様性を認め合う社会

ではなく、

ダイバーシティ=女性と性的少数者の権利保護

にすり替わってしまっていて、先進国が数十年前に実現してることすら先送りにしてきたから、

今更そんなことでまずは数だけ合わせようとか

ダイバーシティの意味分かってんの?
いつの時代で感覚止まってんの?

ってなるし。それを本来正確に伝えたり、率先して意識を改めないといけないマスコミが、

閣僚人事で女性が○人

みたいに、

それを当たり前=空気、レジティマシー

違和感なく報道してる

時点で、

男女同権とか平等とかダイバーシティなんかで政府を攻撃する資格はない

でしょ。本当に、

ダイバーシティが実現して、能力で選ばれる社会なら、
わざわざ女性閣僚が何人とか報道する必要ないでしょ。
別に女性が閣僚はおろか、総理大臣になっても良いわけだし。
なんでそんなどーでもいい性別のことなんてわざわざ報道してんの?

って、こんな報道してる時点で、

日本のマスコミ自身の時代遅れを全世界に露呈させてる👀
👉世界の恥

今週一番衝撃を受けた記事

西日本新聞9/14第28面

「いじめ調査やりたくない」「法律にはいろいろな解釈」

これには流石にもと法学部出身者としても衝撃を受けた。どうやら学校の教頭と生徒のカウンセリングを担当した臨床心理士が記者の取材に応じてのものらしいけど、多分、

法律上の規定が強行規定か努力規定って違いすら理解してないし、
条文も読めてるつもりで読めてないんだろうね

と。

臨床心理士って、資格とか取るときに、法律科目ってないのかな?🤔

ってくらい。

強行規定と努力規定を平たく言っちゃうと、

「〜しなければならない。」
👉強行規定=解釈とか裁量・運用の幅を認めない。

「〜に努めなければならない。」
👉努力規定=解釈とか裁量・運用をある程度認める。

って感じなんだけど、

法律=運用の幅とか解釈にいろいろは、

努力規定

だからある程度認められてるだけで、強行規定=義務規定でいろいろな解釈とか裁量・運用の幅なんて認めてたら、

  • 税金を納めない=いろいろな解釈があっていいから

  • 交通違反の罰金も支払わない=いろいろな解釈があっていいから

  • 殺人しても刑務所に行かない=運用の幅があって良いから

ってなっちゃうでしょ👀

法学部出身で、ITエンジニアをやってると、現場でも本当に

特に理系出身とか叩き上げの人で

「法律なんていろいろな解釈とか運用ばっかりだし、そんな法律を全部守ってたら仕事なんて回らない」

って感じで、法律自体を知ってて分かった上で、会社の判断とか風を装うんだけど、何か事故とか障害が起きる度に、実は、

法律の条文自体を読んでるわけではなかった
読んだけど、法律の条文の読み方自体を知らなくて、読めてるつもりになっていた

だけってことが山ほどあるからね。例えば、数年前にいた行政系のシステム会社では、

法律の条文=日本語だから誰でも読めて当たり前=自分は読めてる

と勘違いしたエンジニアが、

・かつ = and 
(例)A and B 👉AとB両方の条件に当てはまる場合
・または = or 
(例)A or B 👉AかBのいずれか一方の条件に当てはまる場合

の違いさえわからずに、

国民健康保険にその年度に加入していて(=A)
かつ
高額な医療費を3回以上負担した人(=B)
👉適用範囲が狭い

を、

国民健康保険にその年度に加入しているか(=A)
または
高額な医療費を3回以上負担してる人(=B)
👉適用範囲が広い

ってやってシステム組んで、お客さんのところで、めちゃくちゃ障害になってしまうなんてこと日常茶飯事だったからね〜〜〜〜
同様に、臨床心理士が、国が法律で、調査を義務付けているものを、

「運用には幅があっていい」
「法律はいろいろな解釈があって良い」
「いじめ調査やりたくない」

なんて言って、

自殺までしてる事件を、「重大事態」としてすら認定しない

っておっそろしいことだわ。だって

法律自体があってないようなもの=空文化

しちゃうからね👀

ま、そういうヤツに限って、

自分の子供がいじめとかしちゃう子に育てといて、
いざいじめが大問題になると真っ先に親の責任から逃げちゃうような親になることや、逆に自分の子供が重大事態に巻き込まれた=自分が当事者になった途端に、学校側の怠慢とか法律がおかしいとかって言い出す親が多いんだけどね。

だって当人が、

「運用には幅があっていい」
「法律はいろいろな解釈があって良い」
「いじめ調査やりたくない」

んだから、仕方ないんでしょ👀?

自分の子供がそーなったと想像して、同じことが言えますか?出来ますか?

なんだけどね?だから、

教養とは

分かっていないかもしれないと思って、素直に学ぼうとする素養

であり、

明日は我が身で、自分だったらどうしようと想像する幅

なんだけどね。

挫折以前に蹉跌すらしてない、
必要以上の痛み=経験を避けてきて、
脳化社会で頭だけで全てをわかった気になってる人
には難しいし、身につかない。
年齢に関係なくね。
👉平和ボケ

ま、そーゆー安牌な人生を歩むことを是として生きてる人ほど、
老年期とか晩年期に、

自分の子供がいじめ加害者とか闇バイト、横領なんかの事件を起こして、

嫌でも経験して初めて無能さを自覚することも多い

んだけどね。その割に、人としての教養がないから、平気で

「育て方を間違えた」
「産まなきゃよかった」

なんてことを平気で言っちゃって家族が完全に崩壊なんてことも多いんだけどね👀

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