【UiPath StudioXの遊びかた24】逐条編 ㉑グループで遊ぼう~Studioのシーケンスに相当するものを発見👀
さてと、前回
で、YouTubeで遊ぶ基本機能はあらかたやってしまったので~~~
ソース・リファクタリングに使える
☞グループ
で遊んでみた( ´∀` )
もちろん、晩酌がてら書いてまつ( ´∀` )
グループアクティビティ
解説を見ても、すっごくうっすいので、結構、すっ飛ばす人も居るかもしれないけど、使うと実は
めっちゃ便利
例えば、前回までのソースもグループを使うことで、
嵌め込んで~~~
グループを折りたたむと、、、
スッキリするし、イメージしやすいように概念的な名前にしてたけど、より具体的な名前にすると、
メリット①:第三者がパッと見ても、何をしてるロボットなのか一目で分かる
メリット②:複数のアクティビティを纏めて移動も出来る
メリット③:使わなくなった処理を、グループでまとめて無効化出来る。
別に、さらにグループを追加して~~~
メリット④:さらに大きなひとつのグループとしてまとめられる
や、
完全にStudioでの
シーケンス
に相当する機能。
ないのかな?👀
使いにきいなStudioX( ´∀` )
と、これまでの記事を書いていて思っていたが
あったんかい( ´∀` )
そんなことしなくても大丈夫って人もいそうだけど、
で過去にも書いているとおり、ソフトウェア開発の基本が、
前処理:準備
本処理:メインで作る機能
後処理:確認
だし、ソフトウェア開発の5原則は
正確性
統一性
可読性☜コイツな
変更可能性
疎結合
なので、何をしているかを大きな固まりで、しっかり整理しておけば、
改修箇所とかソースを見返すときにも管理しやすくなって便利
ま、今回は、
ソース全体てゆー、今のところでは、
一番大きい=マクロでグループ分けした
けど、Studioでの開発だと、
ワークフローやxamlファイル単位で繋いで行ける
ので、Studioでの業務では
シーケンス=目的で分けた複数のアクティビティで処理を処理をまとめる
は普通だと思って、StudioXでも積極に取り込むといいよ( ´∀` )知らんけど。もう一回、今のソースを見ると、
前処理:準備
本処理:メインで作る機能
後処理:確認
て構成になってるでしょ。
裏を返すと、
どんだけ大きなシステムやアプリケーションでも、
機能単位、処理単位、コード単位なんかで細分化
していけば、必ず
前処理:準備
本処理:メインで作る機能
後処理:確認
をしながら、条件分岐なんかで
大なり小なり処理を繋げてるだけ
☞どんな大きく複雑なシステムも紐解いていけば、
所詮は、小さなコード(や処理)のかたまり💃
特に、UiPathみたいなローコードツールは
組み込みが簡単な分、アクティビティがどんどん増える
☞ソースが冗長になる
ので、グループ単位でまとめて
既に出来上がってる処理は縮めるなり、
使わない処理ならコメントアウトするなり
して、
ピンポイントで改修が出来るようにしとくといいよ( ´∀` )
まとめ
後々の改修を意識して、最初から開発すること
☞上手い人は素直にそれをやっていて、下手な人は一生やらない
目先の時間を惜しんで、難しいことばかりやろうとし、整理をこまめにやらない人ほど、こーゆー簡単ですぐに出来る整理を一生やらないので、惜しんだ時間の何十倍もの時間を棒に振ってます( ´∀` )
まさに、
本当の意味での、足し算と引き算が出来ない人
自分が作ったソースのグループ分けなんて
やろうと思えば誰でもできる
誰でもできることをいつまでもやらないのは、
出来ない、知らないのと変わらない。
2024/7/20 追記
きちんと整理するとこっちのがいいね( ´∀` )