【UiPath StudioXの遊びかた17】逐条編 ⑭YouTubeで遊ぼう③~虫眼鏡マークをクリックしよう
さてと、前回
予告で、示したとおり、今回は
クリックアクティビティ
をやってくけど、単純に
クリックすればいい
って思ってるでしょ( ´∀` )?
前回示したことでもう分かったとは思うけど、
セレクターの操作もエクセルの操作も大事なのは、
事前の確認
普段、手作業の操作でも
ブラウザを開く(☜前々回)
ブラウザが開いたかを確認する(☜前回)
YouTubeにURLやアプリなんかでアクセスする(☜前々回)
YouTubeの画面が開いたかを確認する(☜前回)
検索バーが表示されているかを確認する(☜前回)
検索バーに検索キーワードを入力する(☜前回)
てな感じで、必ず、目的の操作をする前に、
目で確認してるでしょ( ´∀` )
理由:
ロボットにしろコードにしろ、プログラミングは全て、
処理の手順を組み立てる=プログラム
なだけで、
確認をちゃんとロボットのソースに組み込んであげない限りは、
ロボットは確認をせずに次の操作を実行するだけ
だからね~~~
だから、これまでの記事でも
やりたい操作を必要最小限しか組まない=せっかちちゃんほど、プログラミングには向かない
ってゆーてたんよ( ´∀` )
確認をきちんとして安全にコカす処理を入れて、
内へ内へでやりたい操作をやらせる
でやっても、
Edgeを立ち上げてYouTubeを開くまでに19秒しかかからない
のに、その操作を端折って=1秒を惜しんで、
エラーが発生し、そのエラー原因を突き止めるのに何日もかかる
って、
足し算と引き算もわかってねーのか、オイオイ( ´∀` )アヒャ
ってなるでしょ。てことで~~~
じっくり今回のクリックをやってこう💃
前回までで~~~
今回使うのは、
事前確認用:テキストを取得アクティビティ
やりたい操作:クリックアクティビティ
まずは、テキストの確認から~~~
で、入力した値と入力された値を比較できるように
毎度、確認用に使ってるifアクティビティを使って~~~
ノートブックのエラーメッセージシートに
ここまでで準備完了
クリックアクティビティを追加
実行してみると、、、
まとめ
てな感じで、YouTubeで検索キーワードを開くまでをロボットで再現してみたけど、ここまでで意識してほしいのは、
以降の記事で一貫してゆ~てるとおり、
普段、自分で作業してる操作を細分化してロボットに組み込めばいい
だけ。前々回~今回まででやった単純な、
YouTubeを開いて、検索キーワードに文字を入れて検索するだけ
☞普段、長くても数秒でやってる操作
も、きちんと細分化すると、
ブラウザを開く(☜前々回)
ブラウザが開いたかを確認する(☜前回)
YouTubeにURLやアプリなんかでアクセスする(☜前々回)
YouTubeの画面が開いたかを確認する(☜前回)
検索バーが表示されているかを確認する(☜前回)
検索バーに検索キーワードを入力する(☜前回)
入力された検索キーワードが、きちんと検索バーに入っているかを確認する(☜今回)
虫眼鏡マークをクリックして、検索を実行する(☜今回)
って感じで、
普段みんな実は無意識にやってる操作をロボットにやらせてるだけなんだよね~~~
てことだけ( ´∀` )
さてと、ちょっとソースが汚くなってきたので~~~
リファクタリング
さてと、次回は
YouTubeの検索結果から、表抽出できるかどうかを試そう
って操作に行きたいんだけど、
前回から一気にセレクターの要素も結構増えて、直書きのままになっているので、次回は、ちょうどコラムがてら、ちょっと、
ちゃんとした会社では、
どこの現場でもやってる手法
(動けば良いの素人集団はやってない)
を先に示そう( ´∀` )
キーワードは
素人と職人の違い
んだば、西日本新聞を読みたいのでまた~~~