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【まったり経営学】コラム〜世界標準の経営理論3回読んで感じた当時の感想〜

導入編も含め、前回までで11記事くらい書いたので、ちょいとブレイク

まあ、一番これを意識した方がこれからの時代はいいなと感じたのは、

  1. ボラティリティ=変動性、不安要素

  2. ダイナミック・ケイパビリティ=変化に応じた改善力

  3. サステナビリティ=持続可能性(最近では、地球環境保全みたいなカタカナ語で一般的には、使われがち)

👇

色即是空:全てはひとつ。ひとつは全て。
全てを把握しようとしてもできるものではない

なんだよなあ🤔


まあ、この本を最初に読み始めたのが、

本が出てから半年後のちょうど3年前の5月で、

例のアイツらが世界的に大流行真っ只中

だった時期でもあったんだが。ホント、世の中って、

一寸先は闇=何が起こるかなんて分からないなあ🧐
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1.ボラティリティ

だったので💦この本が出たばかりの2019年11月は、まだ、

アベノミクスによる好景気な時期で、
10月の消費増税でこれから3年くらいかけて、景気がゆっくら悪くなるだろうなあ。
当時は今みたいな、

賃上げやらリスキリング?、働き方改革

なんかも機運すらなかったか始まったモノばかりだったからねー

社会全体で賃金上がらないのに、能力主義やら努力してない奴の自己責任みたいな個人主義な風潮のままで、消費増税なんかやれば、その分、消費が冷え込み、国の成長率を、

GDP=国内総消費

でやってる以上、景気は

真綿で首を絞める

ように、ゆっくり悪化してくだろうなあ🤔
日本人の社畜風土だと、正社員を守りに入るから、フリーランスや非正規の求人は減るやろうなあ🤔ま、資格と経験とスキルがあるから、オイラには直接影響ないか!

くらいで、

数年後に日本は不景気

て考えてたところに、

100年に1度レベルなアイツらが発生

働き方もテレワークが流行りだし、〇〇警察やら陰謀論、アイツら離婚、倒産なんかで社会が激変したし、たった数週間しか経ってないのに、

2020/3/13には、日経平均も16000円台に
(たしか、数週間で
6000〜8000円の下落幅だったかな💦)

ま、日経平均に関しては、AIによるリスクパリティ取引が当時、主流になっていて、いくら買い注文なんかをしてもAIがWEB上の不安要素から勝手に売り浴びせるみたいな操作を、学習モデル的に繰り返していたことも多分に影響してるから、アイツらが株価を下げた要因とは言い切れないし、

実際、PC経由だとまともな取引出来ないから、PCの電源を抜いて、電話で売り買いの注文を証券会社の担当がして乗り切った

てのは、みんなもう忘れてるかもしれないけど、一時は語り草になるくらい有名な話だもんな🤔やはり、

緊急事態には、アナログ最強だね

ただ、人間、次を予測して備えることは出来ても、

それが何ヶ月先とか何年先かみたいな感じで、正確にいつ来るかなんて予測は出来ないから、

アイツらみたいな事態が次いつ起きても、それまでのやり方や考え方を変えるようにしておく力

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2、ダイナミック・ケイパビリティ

が重要だなと💦アイツら以降の3年間で、

経済的に、もちろんアイツらが直接原因の倒産も観光業やアパレル業なんかでアウトブレイク直後は増えたし、その後もアイツらが遠因の物価高や資源高、サプライチェーンの崩壊なんかが原因の倒産なんかも製造業や中小企業で増えたんだけど、

生活面でも、テレワークやフルリモート開始や受注現象による残業が激減し、残業代やボーナスがなくなり、離婚やローン返済不能による自己破産なんてのが激増したもんなあ。

様々なしがらみや他の事情や要因は様々あるとは思うし、当事者からしたらすげー苦労があったんだろうなあとは思うんだけど、客観的には、

いつ変動なんかするか分からないんだから、変化した時にやり方や考え方をすぐに変えられる柔軟さを、組織や家庭で持たせられなかったことが結局、破綻の原因だしな🤔

と。なので実際、アイツらが世界で一番騒がれてた2020年の文藝春秋で、結構載ってた、

生協やマクドナルド、伊藤忠、NTT

みたいなアイツらの前から、社内組織や販売方法のデジタル化や働き方改革に取り組んで、きちんと設備投資していた企業は、今でも安定した売り上げと経営が出来てるもんなあ🤔

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3、サステナビリティ

安定的な収益やブランド維持に繋がってるし👀以前、他の記事にも書いた知人のベトナム料理屋と焼肉屋の違いでも、

  • ベトナム料理屋は、アイツらの時期に、周りの在日ベトナム人労働者の生活を守るために無理してバイトとして雇い入れた結果、経営が苦しくなったから、ケータリングカーを借りて新たなサービスを始めて、大盛況になり、今や店を閉めて、ケータリングだけで食べていけてるし。

  • 焼き肉屋は、変化に合わせて何もやらなかった結果、売り上げが落ち続け、起死回生を狙って、先月丸々休んで店を全面改装までしても閑古鳥が鳴いてるし、、、。

結局、

ボラティリティ
👉いつ何が起こるかなんて誰にも分からないし、起きた後に、誰かを非難したり、誰かのせいにしたりは出来ても、それで目先の腹が膨れるものではない

ので、

ダイナミック・ケイパビリティ
👉どんな予測不可能な変化が起きても、変化に合わせて柔軟に対応出来るように、次の変化に備えて、組織やサービスの柔軟さや余裕を持たせておく

ことが出来れば、

サステナビリティ
👉時代や環境の変化に応じてやり方を柔軟に変えて、安定的な収益を維持、確保しやすくなる

なんだよね。
他の記事でよく引き合いに出してるフィッシャーの基本定理がそれを言い当てるし💦

今までのやり方がどんな時代でも必ず正解ではない

し👀

時代や環境の変化に応じた
必要な時に必要なアクションを起こせるか
👇
アクションをすぐに起こせるように常に組織や人事、育成、資金確保=備えが出来ているか

が結局、重要てことで💦

そういう意味でも、

新しめな経営理論は学んどいて損はないかなと🤔
考え方に幅が出来るからね

銃で言えば、

最新のデジタル技術や情報、理念、理論が弾

なのに、

弾を補充しない、弾がない銃が何の役に立つのか?

てハナシ。既存のやり方を変えたところで会社がすぐに潰れるわけでもなく、どうせ、いくら既存のやり方を頑迷に守っても、

時代が変われば、やり方を変えるしかないのに👀

ま、この国は

変わることよりも、元に戻ることを望む人が大半

てことをアイツらを乗り越えた経験からも露呈させてるから、結局、大して20年後も何も変わってなく、今のままだと、

世界はおろか、
東南アジアなんかからも置いてかれる世界最後進国

になってるだろうなあ🤔

G7みたいなメンツ自体は、昔から真っ当な賃金を払ってたら、10年前から外れてるだろうし。

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