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(JP_002)中受を回避して成功と幸せを掴む方法(一般編)
こんにちは、MKです。
記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は前回記事(JP_001)に続き、中受(中学受験)に苦しむ親子の皆様に向け、"中受を避けて親子が幸せな未来を掴む方法"をご紹介したいと思います。
前回記事(JP_001)は富裕層の親子向けに記しましたが、今回は主に富裕層以外(一般層)向けの方法を記します。
※商品(記事)の性質上返金はできませんので、何卒ご了承ください。
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【結論】
結論から先に申し上げます。
中受は避けましょう。というより、避けた方が賢明です。
前回記事(JP_001)でも記した通り、昨今の中受の異様な加熱は受験産業が黒幕であり、それに私立学校と文部科学省(および文科族議員)が"消極的"に加担しているわけです。
ですから、中受にはまっても無制限の課金で金の浪費に繋がるだけであり、長い目で見れば得にはなりません。特に非富裕層(一般層)は富裕層には絶対に勝てません。
ならば、一体どうしたら良いのでしょうか?
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【本題】
本題に入りましょう。
前回記事でも言及したように、中受を望む親御さんはおそらく"公立中高への根強い不信感"をお持ちだろうと思います。それに加えて定員厳格化による私立大の一般受験の難化と、共通テストの導入による大学受験の一般受験全体の難化に対する懸念等もあり、それらの複合的な要因から中受を望まれるのではないかと思います。
また、中受を望まれるのは主に富裕層(準富裕層やパワーカップル等のアッパークラスを含む)の皆様が中心でしょうが、最近はそれ以外に平均前後の所得世帯の皆様(いわゆる上記の一般層)も急増しているものと思います。しかしながら、率直に言って平均前後の所得世帯の皆様にとっては、長い目で見ると益の方が少ないと考えられます。
そこで、今回記事では、そういったことを念頭に平均前後の所得世帯または平均以下の所得世帯の皆様向けに"中受回避"の策を考えました。すると、以下の方法がざっと考えられました。
(方法1)郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を
選んで通わせ、そこの公立高他に進学させて大学の
指定校推薦を狙わせる。
(方法2)郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を
選んで通わせ、そこの公立高他に進学させて大学の
公募推薦等を狙わせる。
(方法3)郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を
選んで通わせ、そこの公立高他に進学させて理工系
の大学を狙わせる。
(方法4)郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を
選んで通わせ、そこの公立高に通わせて「δ(デル
タ)」等への高卒就職を狙わせる。
(大学は働きながら放送大学等で学位取得。)
(方法5)郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を
選んで通わせ、「γ(ガンマ)」に入学させる。
これらの共通ワードはズバリ「一時転居」です。
おそらく中受を狙う皆様のうち、平均前後の所得世帯または平均以下の所得世帯の皆様というのは、そのほとんどが三大都市圏にお住まいの皆様かと思います。
それを前提に申し上げると、つまり、三大都市圏の都心部からあえて郊外へと「一時転居」するわけです。それも「母子」か「父子」だけで。いわゆる父母いずれかと子供での「疎開」という形になります。もちろん世帯丸ごとの「一時転居」(ないしは「完全転居」)という方法も悪くはないとは思います。ですが、通勤等の手間を考えた場合、世帯丸ごとの転居は困難も少なくないかと思われます。仮に完全転居するにせよ、都心部の職場近くに通勤用のワンルームを借りる等の対応は必要になるでしょう。
これらを踏まえた上で、上記の方法をそれぞれ以下で考察していきましょう。
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(方法1・方法2)
まずは、郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を選んで通わせ、その近辺の公立進学校等に進学させて指定校推薦や公募推薦等を狙わせる方法です。
昔から東京、大阪、名古屋といったいわゆる三大都市圏の最上位レベルの国立中高一貫校(筑駒等)または上位私立中高一貫校(開成、麻布、灘、東海、桜蔭等)に人気が集中しています。しかし、これらはあくまで「東大や京大への一般受験による現役合格」を前提とした学校ですから、わざわざ凡人が猛勉強して入るような学校ではありません。あくまで「天然の「天才」や「秀才」が適度に勉強して自然と入学してしまう」というのが前提であり、元々中受のために無謀かつ過酷な英才教育を施して無理やり受からせるような学校ではないのです。
ですから、元々よほどの「秀才」かまたは「天才」でもない限り、進学した所で早晩付いていけなくなって脱落するだけです。
もちろん、世帯所得他に関係なく「秀才」や「天才」は生まれてきます。ですが、そういう子供は親が特に何もしなくても勝手に上記の最上位中高一貫校に合格してしまいます。そして、放っておいても大学も勝手に東大や京大、ないしは国公立の医学部等に合格してしまいます。つまり、最初から「過剰にお金をかける必要が生じない」のです。
つまり、いくら中受課金などしたところでそういった子供たちには端から「歯が立たない」わけで、かけた多額のお金が完全に無駄金になるリスクの方が高いのです。
そういった事態を避けるには、早期のうちに子供たちの「性質なり適性を見極める」ことが肝要です。それには、無謀な英才教育を課して心身に不自然に過剰な負荷をかけさせることではなく、余裕のある環境でじっくりと幅広い素養を身につけさせることこそが必要不可欠なのです。
そこで、前述の通り郊外の荒れていない公立小中に通わせて、そこから地元の公立進学校高等に進学させ、指定校推薦や公募推薦によって大学進学を狙わせるわけです。
公立でも旧制以来の伝統的な名門公立進学校だと指定校推薦の枠が非常に充実しています。また、伝統的な名門公立進学校だと各大学からの信用も厚いため、公募推薦等でもそれが有利に働き易いでしょう。わざわざ過酷な一般受験による心身の多大な負担や不合格リスクを回避して合格内定後の予習にも取り組めますから、高大間での勉強の連携もスムースになって大学側からも一層歓迎されるでしょう。
また、中受の次に金のかかる大学受験対策の費用も大幅に減らすことができます。
結果的には、子供たちも心身の健康状態を十分に保ったまま、学力に加えてコミュニケーション能力、運動能力および芸術的感性等もバランス良く鍛えて全体的に基本的素養と安定感のある人材として大学に進学でき、社会へと飛び立つことができるでしょう。
★なお、中学段階でお子様に資格「ε(イプシロン)」を取得させておくとよいでしょう。高校に入ってから学業が圧倒的に有利になりますし、内申点も稼ぎ易くなりますので。大学受験等でも有利になるでしょう。一般受験に限ればその効果はおそらく英検よりも有利に働くと思います。
(方法3)
次が、郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を選んで通わせ、その近辺の公立進学校等に進学させて理工系の大学を狙わせるという方法です。
この方法は主に上記の(方法1・方法2)と並行で行うべきでしょう。
まず上記の(方法1・方法2)を大前提として学業にまじめに取り組み、並行して数学や理科等の理系教科により重点を置いて学習するわけです。英語も英検準1級位には普通に合格できる程度まではやっておいた方がいいでしょう。
そうやって高2の2月まで学校の学業対策のみを続け、高2の3月からは一般受験対策と並行し、高3の7月以降は一般受験対策に完全に舵を切るわけです。
指定校で志望する学科のある理工系の大学に進学が決まれば、そのままそこに進学を決め、一般受験対策も離れ、夏だけは遊んだ後に秋以降は上記(方法1・方法2)のように大学での予習をざっと進めておくことができます。前述の通り高大連携がスムースなら、大学側からも歓迎されるのは間違いありませんので。
一方で、指定校で希望通りの進路が決まらなければ、7月以降は一般受験対策に絞って学習を進めて一般受験での合格を目指すわけです。
理工系であれば、中堅や下位でも評価は決して低くはありません。学科によっては、各大学で学んで習得したことを完全に活かせる職場に行けるとは限りませんが、それでも後々そういう転職のチャンス等が巡ってくる可能性もゼロではありませんので。また、理工系は意外と幅広いので、半ば文系と言えなくもないような分野も中にはあります。ですので、選択肢は決して少なくありません。また、学部学科にもよるものの、基本的には不況であろうと就職難で苦しむようなことはほぼありませんので。
さらに、仮に希望の就職先でなくとも、しばらくそこで勤めた後に国内や欧米の理工系の名門大学院へ留学し、そこでしっかり学んで多国籍企業の幹部候補や上級職等へと大幅なキャリアアップも狙えるでしょう。
欧米の大企業にせよ日本の大企業にせよ、既に学力一辺倒の歪な人間など求められなくなり始めていますし、今後もその傾向は強まる公算の方が高いでしょう。ですから、中受課金して上位中高一貫経由で上位名門大学を卒業したようないわゆる「歪な受験マシーン型人間」よりも、常識と幅広い素養を身につけた「バランスの良いまともな人間」が今以上により求められることになるでしょう。
そういった点を考えても、中受を避けてこれらのルートを選択した方が賢明だということが明らかではないでしょうか。
★なお、中学段階でお子様に資格「ε(イプシロン)」を取得させておくとよいでしょう。高校に入ってから学業が圧倒的に有利になりますし、内申点も稼ぎ易くなりますので。大学受験等でも有利になるでしょう。おそらく英検よりも有利になると思います。
(方法4)
次は、郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を選んで通わせ、そこの公立高に通わせて「δ(デルタ)」等への高卒就職を狙わせるという方法です。なお、大学は働きながら放送大学等で学位取得する等、通常の進学以外の方法を採ることになります。
これからの時代、AIの導入等の影響も手伝って、これまでのように大学卒業者が就くようないわゆる「事務系ホワイトカラー」系の職種は確実に減る一方でしょう。その一方で、従来中卒や高卒が担ってきた「ブルーカラー」系の職種の需要は増える一方です。ですから、わざわざ大学(特に文系)を出る必要性は年々薄くなっています。
それよりも若いうちに就職して現場に出て着々と実務経験を積み、職務技能を磨いた方が各人のキャリア形成においてもはるかに役立つし後々有利になるでしょう。特に若い人は不足していますから、今や「δ(デルタ)」の職場ですらひっぱりだこです。下手に大卒になるよりも、高卒で「δ(デルタ)」に就職してしまった方が、大学進学後に不況になって就職難で苦しむよりもはるかに賢明でしょう。
また、実は国内の大学で提供される高等教育は、教養課程に限れば放送大学で十分に賄えます。放送大学の質は極めて高く、世界的にも十分に高水準です。実際、放送大学で高いGPA(評定平均)を取れれば、欧米の名門大学への留学や名門大学院への進学等も決して不可能ではありません。
したがって、現在の親御さん世代の頃とは「社会が完全に変わってしまった」わけで、それをしっかりと認識した上でお子様たちの将来を考える必要があるわけです。そうすれば、高卒での就職というのも決して悪い選択ではない(実はむしろ賢明。特に「δ(デルタ)」は。)だということがお分かりいただけるのではないでしょうか。
★なお、中学段階でお子様に資格「ε(イプシロン)」を取得させておくとよいでしょう。高校に入ってから学業が圧倒的に有利になりますし、内申点も稼ぎ易くなりますので。また、「δ(デルタ)」はじめ就職試験等でも有利になるでしょう。
(方法5)
最後が、同様に郊外に一時転居し、そこで荒れていない公立小中を選んで通わせ、その後「γ(ガンマ)」に入学させるという方法です。
「γ(ガンマ)」は普通の高校とは異なりますが、非常に高度かつ実用的な内容を極めて安価に学んで習得できますし、卒業後の就職や大学進学も極めて有利かつ容易です。おそらく医学部や看護学部と同等かそれ以上かもしれません。今や就職も大学進学も全て安泰と言える唯一の教育機関かもしれません。
なお、これ以上のことはこの記事では控えさせていただきます。
★上記「γ(ガンマ)」についても、中学段階でお子様に資格「ε(イプシロン)」を取得させておくとよいでしょう。入ってから学業で脱落する心配が軽減するでしょう。
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以上の通りです。
繰り返しになりますが、中受は避けた方が無難です。前述の通り最近の中受はあまりに異様ですので。それに、これも前述の通り子供たちの心身に悪影響を及ぼさない保証もありませんので。(いずれ思いもしない影響が日本中で表面化することでしょう。)
そして、富裕層以外の皆様も、可能であれば前述のいずれかの方法を選択され、お子様たちが最近の異様な中受を回避して心身の健やかさを十分に保ったまま希望に沿った大学等に進学または高卒就職し、希望に沿った就職先等に進んで順調かつ幸せな人生を歩まれることを心よりお祈りしております。
最後に、以下の有料部分で「δ(デルタ)」を明かします。一方、「γ(ガンマ)」および「ε(イプシロン)」については、以下の有料部分が合計1,000,000部以上(100万部以上)購入された場合にのみ、"需要あり"と見なして新しい記事にて明らかにしたいと思っております。なお、「ε(イプシロン)」については、実は前回記事(JP_001)の有料部分では既に触れています。新記事が待てない方はそちらをご購入になって御覧下さい。
そういうわけで、「δ(デルタ)」とは何か?
※以下、有料になります。
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