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ディキャンプ 〜オンとオフの過ごし方〜

近頃、休日は外遊びに出かけることが多いです。

暑くなってきたので川遊びが気持ちよく、先日は簡易テントと椅子を持参して自宅から2時間ほどの川辺にドライブしながら出掛けました。テントの中でゴロゴロ読書してみたり川で水浴びしてみたりお昼ごはんを食べたり。

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流れも緩やかで小さな子供たちも多く、バーベキューを楽しんでいる人たちもいて良い雰囲気!

実はこれまで外で遊ぶってあまり好きではなかったのですが、夫は結婚する前から自然を観たり感じたりするのが好きという人でした。そして子供が生まれたこともあって公園をはじめ、川・山・海などアウトドアに出掛けることが増えました。

行ってみれば確かに辺り一面に生い茂る木々や花々、広大な海や山の姿が見渡せる場所に身を置くと心身のリフレッシュに良い!「次の休みはここへ行こう!」と提案してくれる夫に感謝しています。

税理士受験中は「合格という唯一の目標を目指して受験勉強に打ち込む」ことに力を注ぎまくりましたが、その後結婚・出産を経てワーキングマザーとなる過程で今の生活ではオンとオフの切り替えが必要と痛感しました。オンが仕事ならオフが家庭でしょうか。でもオンもオフも全力で取り組みたいし自分のための時間も欲しい。

だから今はどちらも「超集中力」をこまめに出すイメージで過ごしています笑。「ここで超集中!」「ここはクールダウン」「休む」などをタスクの量に応じて時間配分しながら使い分けています。小さな事なら5分の超集中でも片付くことってわりとありますよね。むしろタスクを小さく分解していくことに重点を置いたら、手を付けるべきことが明瞭簡潔になって思った以上に進むようになった。

生産性を上げるための改善は、一個人の生活の中でも出来ることがまだまだたくさんあるように思えます。そうやって時間密度を濃くした先に人や自然と出会ったり、音楽やアートに触れたりしてオンとオフとプラスアルファ、豊かな人生を彩れるようになりたいと思う今日この頃です。


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