相談と会話のしくみ
私は後者、旦那は前者。
日々違いすぎる考え方に困惑しつつ、その記録を残しています。
前者後者に関してはこちらから👇(私の考えた理論ではありません、あくまで趣味で記録してます。)
これは、もしや世紀の発見では?と思うことがわかりました。
それが、「旦那の相談スタイルは私の会話スタイル」ということ。
私、以前からずっと、旦那と「会話したい」と思っているのに、なんだかどんどん「あれ?私の話したい本筋から逸れてる?」と思うことがあったんですよね。感覚的には、だんだんだんだん「沖に流されていってる」感じw。
これ、流され始めると、最終的に行き着く先は、旦那の「でもそれって違うんじゃない?俺の意見はこう」というところで。私がこの会話をもって着地したかったところとはいつの間にか全然違うところに着いている。ただ、言い返すのもあれなのでそのままにしていたのですが、先日やっときいてみました。
どうやら、旦那には私の話の行きたい方向が即座に見えていて、それが自分の考えてる方向性と違う!と感じると、自分の道筋へ質問を通して軌道修正してるようなのです!通りで話に共感して欲しいだけなのに「急に意見してくるな…?」と感じるわけや!
私は「いやいやこっちだよ〜」「はい次こっちだよ〜」と彼の質問やら疑問にうなづいたり答えたりしている間に、自分の言いたかったこととは遠く離れたところへ…(これが先ほどの沖に流される感覚ですねwww)
そして行き着くところは「彼の意見・彼の結論」な訳で、当然私の思ってた話の方向には進まないわけです。まるでいつの間にか高速乗り間違えた感じやん、って思いました。運転できないけど。笑
旦那には、「共感してくれるだけでいいんやで!」と伝えたのですが、私はこれ、旦那から以前言われたことがあります。それは、旦那が私に「相談」してくるとき。
当時これまた衝撃だったのですが、旦那にとっては「相談」は道筋の確認。だから、「意見」はいらないし、「共感してくれるだけでいい」。
私にとって「相談」って真逆で、相談する内容は「まだ結論が決まってないことだから、むしろどんどん意見してくれ」みたいな感じだったんです。が、彼が相談してくるときはもう結論はだいたい決まってるらしいんですよ。で、もうほんの少しのディティールの部分を、「人に伝えることで変なところがないか確認してる」らしくて。「それ私の知ってる相談じゃない…」って思った覚えがあります。笑
つまり、何が言いたいかというと、前者と後者(旦那と私)は、「相談」と「会話」に求めるものが全く反対、ということ。
私は会話に共感を、相談に意見を求めるけど、
旦那は会話に意見を、相談に共感を求めている。
こら、喧嘩にもなりますわァ!!!!!!笑
これ、もしかしたら「彼(彼女)が共感してくれない!」とか、「考え事を確認したいだけなのにいつもなんでか意見してくる(それもトンチンカン!)!」みたいに周りのことを思ってる人いるかもしれないな、と思って。
どうやら、求めてるものが違うらしいです。特に私のようなタイプの方、驚きじゃないですか?
…
ちなみに、旦那が旦那のようなタイプの人と話をするときは、意見が食い違ってもお互い「あ〜、そっちの考え方ね」、と即座に理解して、だんだんとお互いが歩み寄っていき、その道のちょうど真ん中で出会うらしいです。すげぇな。