学校のテストで点数が取れるようになるシンプルな方法
タイトルの通り、この方法をやれば、学校でのテストは8〜9割程度点数が取れるようになります。
勉強嫌いな人も勉強に対する抵抗がなくなると思います。
この方法は、私自身の経験から得たものです。
では、早速紹介していきます。
学校のテストというのは、ご存知の通り範囲が決まっています。裏を返せば、そこ以外からは出ないということ。まずベースとなる知識を身につけます。わかりやすいのは、教科書。めんどくさいですが、その範囲を3回くらい読み込みます。この段階では完璧に覚える必要はないです。あくまでベースとして、うろ覚えでいいので、何となく知ってる程度で大丈夫です。
その次の段階で、そのテスト範囲の問題に取り掛かります。これを1周目と呼びます。この1周目では、問題を解いてわからなければ、すぐに答えを見て納得する。無理に理解出来なくても次にいきます。とにかく早く範囲内の問題を終わらせることを優先します。この時、わからなかった問題には×などのマークをつけておく。
次に範囲内の問題を解き終わったら、再度はじめから解きはじめます。この段階で2周目なので、1周目よりも楽に解けるようになってます。この時も前回同様に間違えたところには×をつけます。反対に前回×がついていた問題が解けたなら、○をつけます。この調子で範囲内の問題を終わらせます。
次の3周目は×がついている問題のみを解いていきます。この時わからなければ、すぐに答えをみてOKです。ちなみに1周目で×2周目○がついた問題も解きます。解ければ○わからなければ×をつけましょ。で、この調子で範囲内の問題を終わらせます。
4周目も同様にやっていきますが、この段階で問題が解けて○が3つ連続してついた問題は省いていきます。
5周目も同様に○が3つ連続してついた問題は省いていきます。
次に上記を繰り返して全ての問題に○が3つついて、省く問題がなくなったら、再度最初の問題から全て解いていきます。この時に全て解けたらOKです。もし間違えたり、解けなければ再度上記の作業を繰り返してください。
そして、全ての問題が解けるようになった段階で、テストを受ければ、間違いなく80〜90点は取れるようになってます。ちなみに私の場合は、この作業が終わった段階でさらに過去問が手に入るようなら、過去問も上記の作業をこなしてから、実際のテストに臨んでいました。過去問も前回分とだけでなく、過去数回分ですね。ただこの場合は、定期テストよりは受験や資格試験の場合ですね。
もうお気づきかと思いますが、この方法はあまり考えずにひたすらその試験範囲を反復継続して完璧に潰すことで結果を出す方法です。この方法はあらゆる試験に応用が効きますので、ぜひ試してみてください。
はじめに申し上げましたが、勉強嫌いな人はベースの知識がない状態で問題に臨み、わからないまま考えて問題が解けず、嫌な思いをして、どんどん勉強が嫌になってどんどん勉強しなくなってしまうという負のスパイラルに陥ってしまうことが多いです。
考える材料もなしに考えたって、よっぽど頭がいい人以外は苦痛でしかないです。
日本の学校制度の試験問題は知識の暗記で対応できるものがほとんどですので、ぜひこの方法を活用して、テストなんかサクッとこなして、それよりももっと自分の好きなことや楽しいことに力と時間を注いでください。
それではこの辺で失礼します。