地域活動にハマるフルタイム会社員 案内チラシの作成
8月が終わり、いよいよ学習会が開かれる9月になりました。
9月に開催するから、案内のチラシは遅くとも9月上旬には配りたい。
このチラシ作りのドタバタ劇について、振り返ってみたいと思います。
初めの一歩は、グループLine
世話役を引き受けるにあたり、まず最初にしたのがLineグループ作り。娘の高校の役員会で使ったLineオープンチャットなら、名簿から勝手につながることは無いので安心。
ところが、いつも娘頼みでやっていたので、思うように出来ません。
冷房の効いた部屋なのに、大汗かいて個別の連絡先を必死に登録。
メンバーは皆、「ななまるカード」(70歳以上専用バスカード)を持っていますが、Lineと言うとササっと出てくる。さすがです!
お次は、振り返り
私が参加したのは、4回目の学習会。
でも、発起人は一人も名乗り出ない状態です。
この方向性で良いものか?
疑問がムクムクと湧いてきたので、過去のアンケート結果を送っていただき、参加者の傾向を分析。
市が開示している地区別人口数や、高齢者福祉計画から地域の高齢者の傾向をかき集め、資料をまとめました。これで準備はオッケー。
場所は我が家から徒歩30秒の集会所を押さえ、暑い時期だからと会長さんがペットボトルのお茶を差し入れにお持ちくださいました。
民生委員さんのプロジェクターをお借りして、準備した資料を投影しながら、集計や分析結果の報告。
これが呼び水となり活発に意見が出て、暗くなったところでお開きになりました。
学習会の案内(チラシ)づくり
コンセプトは決まったので、チラシ案は私の役目。
仕事ではラフに内容を書き出して、あとはデザイナーさんにお任せしちゃうのですが、今回はそうはいきません。
思いついたのが、Canvaです。私は無料版なのでイラスト選びに苦労しましたが、初稿完成!
早速、Lineオープンチャットに投稿です。
学習会のお名前なあに?
そういえば、名称は勉強会でいいのかなあ?
初稿を作りながら、思ったものの、まっ、いいか。適当にネーミングをしてしまいました。
さすがにツッコミが入り、すぐに2回目の話し合い日の調整となりました。
場所は、我が家から徒歩30秒の集会所です。
お墨付きをもらう
この学習会は、県の予算でコンサルが入っていて、市からも支援を受けています。ですから、双方の承認を得なくてはなりません。
メールでお送りしたのですが、やはり直接お話しないと、ニュアンスが伝わらない。そこはベテランの会長さんが、フットワーク軽く直接交渉に出向いてくださいました。ありがとうございます~。!(^^)!
いよいよ印刷
「予算がないから、モノクロしか印刷できない・・・」当初、会長はおっしゃったのですが、
「やっぱり、カラーにしたいよね。業者ってどのくらいかかるの?」
カラーコピー1枚15円より安いはず、とググってみたら予想外にお安い!
「えっ?そんなに安いの。それじゃあ、頼んでくれるかな。」
「承知しました!」
職場ではデザイナーさんが発注するので、入稿ファイルの様式云々は、ちんぷんかんぷん。
でも、ここは私がやらねば。
よく見たら、「不明」という選択肢があったので、どうにかこうにか、無事入稿。
あっという間に印刷ができて、会長宅に納品。
今の時代、なんでもスマホでできるのね。と感激しました。
定例会で配布&会長が配ってまわる
8月24日は、自治連合会の定例会。
配布資料に出来上がったチラシがありました。
「良かった・・・。間に合った。」
次の日、会長からLineが。
「配りに行ったら、次の回覧が9月上旬だと言われたんだが、申し込みはぎりぎりまでいけるかな?」
紙の回覧、回るのに時間がかかるということは、よく聞きます。こればかりは仕方がない。
「大丈夫ですよ~。グーグルフォームは私のアドレスで見ているので、当日でも受け付け可能です。」
情報がいきわたるのは、まだまだ大変そうです。
あとは申し込みを待つばかり。
9月の学習会までいよいよカウントダウンです。
QRコードから、申し込みが来るのか!?
私もドキドキです。