【野球】先頭打者の四死球は得点に繋がりやすい?! 230419
この定説が
大谷翔平によって覆されている!!
と私は思った
大雨の中の
昨日の登板は
先頭打者の四球が
失点に繋がってしまいました
しかし
今シーズンの過去3登板では
四死球で何度もランナーを出しながら
ことごとく後続を抑えていました
「先頭打者の四球は得点に繋がる」
実際に私がプレーしていた時も
守備の際は
先頭打者四球タブーは皆の共通認識でした
野村監督の名言にも
「先頭打者への四球は8割が得点になる」と
あります
きっちりとした
データは私の探した限り
ありませんでしたが
ざっくりだと…
先頭打者四球の場合の得点確率→30%
先頭打者安打の場合の得点確率→40%
これを見て
あれ?そんなに高くない?
しかも安打の方が高い!!
と感じますよね!
どの年かで
データも変わるとは思いますが
大体このぐらいだそうです
このデータでも
先頭打者四球がタブーとされるのは
他のマイナス要因が多いからでしょうか
・野手の足が止まる
・投手がストライクを取りに行き
自打者への投球が甘くなる
・雰囲気的にガッカリ感が出てしまう
など
話を戻すと
大谷翔平選手は
これらのマイナス要因を
超越しているのかな…
それは
日頃から野球と向き合うことで
本当の意味で自分を知っているから
一つや二つの四球で焦ることはないのかな?
圧倒的な努力と技術により
精神力を確立しているように感じます
ステージは違えど
私も自分自身を知り
不測の事態にも
焦ることのない大人でありたい!
と願う…