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うさうさ 避妊問題⑤手術後~色々問題~
🍳ヒーター問題
病院からペットヒーターを入れるようにと前もってもらった紙に書いてあった。
術後は体温が下がるからだそうだ。
だが
この暑い時期に必要なのか?
先生に聞こうと思ったが、聞きそびれて看護師さんに聞いた。
『そうですねー入れてください』とのことだった。
なので入れた。
と言ってもペットクーラーのスイッチを切り替えるだけなのだ。
そんな便利なペットクーラー&ヒーターについてはコチラ👇
でもケージに入ってすぐこの上に乗ったということは
麦本人は涼みたいのではないのだろうか・・?
しばらく乗って眠そうにうつらうつらしていたが
すぐに降りてプラすのこの上でうずくまった。
もちろん部屋のエアコンはかかっている。
うーん・・うーん・・と散々悩んでコンセントを抜いた。
今、お腹は手術のために毛刈りをしてハゲハゲ。
ヒーターと言っても極弱だけどそれは毛皮ごしあってのこと。
直で当たるのは良くないのではないか・・・?
熱ければ降りるけど低温やけどの恐れもある。
まだボンヤリしてるみたいだし。
そこでコンセントだけ抜いてそのままにしておいた。
アルミ製なのでそのままでもヒンヤリしている。
代わりにクッションでも置いておこうかとも思ったけれど
置くところ無い;
就寝。
本当にその判断で良かったのかすごく心配だった。
🌅🌅
2日目
そして朝。
元気だった~♪
耳の温度もいつも通り。
なので朝にコンセント入れていつも通りクーラーにしておいた。
・・つもりだったのだが夜、触ったら温かかったΣ(゚Д゚)!
ヒーターにしっぱなしだった~!!(゚∀゚)アヒャ
あれ?
昼間めっちゃこの上に乗ってた。
めっちゃ寝てたZzz..
温かいほうが良かったのかな~?
この日、最高気温24℃ 我が家の室温エアコン28℃にして25℃~26℃。
1日雨で湿度70%エアコンつけてやっと60%。
うさぎ的には蒸し暑い日。
その後またコンセント抜いておいた。
上に乗ったり降りたり。
🌅🌅🌅🌅🌅🌅
6日目。
もうクーラーにしている。
というのもトイレの上で寝てたからw
今までトイレの上でこんなに落ち着いてたところ見たこと無い!
暑いのかな・・?と思い、コンセント入れてみた。
乗るし寝るけど・・
箱座り👉起き上がって普通に座る👉また箱座り👉起き上がって普通に座る・・を繰り返している気がする;
乗って寝たいのはやまやまだけど、箱座りするとハゲハゲのお腹当たって冷たくなってしまうのだろうか・・?
冷えることでうっ滞になったりしないのかしら・・?
まだしばらく観察が必要なようだ。
ハゲハゲのお腹を見て知ったのは、思った以上に毛足が長いということ。
まるで穴が空いたようになっているのよね(^_^;)
早く生え揃うと良いね、麦。
✊体力問題
🌅
初日・術後
病院で再会したとき見た目はいつも通りに見えた。
入ってた病院のケージに手を近づけると、立ち上がって匂いを嗅ぎに来た。
嬉しかった(*´ω`*)♪
私とわかっているかはわからんけどw
帰宅後、ケージの中にキャリーバックの口を突っ込んで、段差なく出られるように口を開けた。
恐る恐るゆっくりゆっくりピョンコピョンコと自力でクーラーの上へいった。
まだ体は重いようですぐにうずくまりうつらうつらと眠そうだった。
食事はあまり移動しなくても済むようにクーラーの周りに置いたが
ちゃんとトイレまで自力でいってしている・・(´・ω・`)エライネ
🌅🌅
2日目・朝
ケージを開けると自力でピョンと遊び場へ降りた。
いつも通りに遊び場を点検して回るが動きはまだ鈍い。
ゆっくりゆっくり・・ピョンコピョンコと・・。
さすがに走り回ったり、高いところへ乗ったりはしなかった。
テンションが上がるとするうさジャンプもしなかった。
が大好きなホリホリは健在!
食も含め7割ほどの回復は見られるがそれでもまだまだなので
遊び場開放時間は短めに。
昼間はうずくまって寝てる時間が多い気がした。
🌅🌅
2日目・夜
大好きなキャットタワーの2階に直でジャンプして入れたし
そのタワーの頂上からケージの上へもジャンプ出来た!
うんうん、着実に回復してきてる。
ホリホリは発情や偽妊娠の延長だと思ってたけど
関係ないようだw
相変わらずやりだすとずーーっとしてるww
ホリホリ大好きなだけだねww(*´ω`*)
いつも遊び場からケージに戻る前に、ペレット入り食器をエサに走り回らせて遊ぶのだが、まだそれはさせていない。
🌅🌅🌅
3日目・昼
私が近づいたらこっちに飛んできて“出せー“とケージをカジカジ(^_^;)
おー!元気元気♪(*´ω`*)
🌅🌅🌅🌅
4日目・朝
出たー!うさジャンプ!!(^o^)/
けど1度だけ
🌅🌅🌅🌅🌅
5日目・朝
出たー!高速走り&高速ターン!!(^o^)/
けど1度だけ。
うさジャンプ2回した!
ケージの上から軽々と飛び降り出来た!
👸エリザベスカラー問題
手術跡の縫合は溶ける糸でやっているし、その糸が外へ出ないようにしてくれたので基本エリちゃんはいらない。
けれど患部を気にして齧ってしまう子はいるらしい。
体柔らかいから簡単に口が届いてしまう(^_^;)
でもエリちゃんをすれば、毛づくろいや食糞が出来なくなる。
ただするだけでもストレスは大きい。
👩看護師さんが言った。
『麦ちゃん気にしいだから齧っちゃうかもしれませんね』
え?そうなの?
気にしいだっけ?
👩『ずっとお腹に顔突っ込んでいるようなら病院へご連絡くださいね』
👩『患部が開いちゃうと大変ですから』
えー!?
じゃあ作っておいたほうが良いんですかね・・?
『いえ、付けないで済むならその方が良いですから』
えっと・・そうだけどさ。
術後、家での看護で1番気になっていたのはこのことかもしれない。
脅すんだもんw
出来たら術後すぐにまた病院へ連れて行くことはしたくない。
🌅
初日・術後
まだボーッとしてたから気にしている様子はなかった。
🌅🌅
2日目
あっ!毛づくろいしてるな→ジーッと監視。
これを繰り返す。
うーん軽くなめてるようだが、患部なのかその周りなのか・・?
食糞はその後モグモグしてるからわかるけどw
一応1日中観察した結果、ずーっと顔を突っ込んでることもないし頻繁に気にしている風でもなさそうだと判断。
夜、遊び場でゴロンしてくれたのでお腹を覗き込んで見たところ
お腹はキレイなようなので大丈夫かなと。
ケージ内に血がついているということもないし大丈夫かなっと。
大丈夫だよね(´・ω・`)
🌅🌅🌅
3日目・夜
長女の協力の下、お腹を撮影。
キレイなようだ。
🌅🌅🌅🌅
4日目・夜
遊び場開放中、毛づくろいの流れでお腹のハゲハゲもペロペロ。
齧っているようではなさそうだ。
気にするなというのが無理な話だ。
🌅🌅🌅🌅🌅🌅
6日目・昼
ゴロン中、お腹をのぞかせてもらうと・・うん!キレイ♪
赤く見えてた部分も少なくなってきた。
👇10日目のお腹の写真
もうだいぶ毛が生え始めてるΣ(゚Д゚)
💉投薬問題
1日1回。
時間は飼い主の都合で良いと言うので朝にやるとする。
生後3ヶ月の頃にスナッフルで1ヶ月ほど飲ませたときは、甘い味がついているから喰い付き凄くてwシリンジ齧るほど大好きだったけど
あれからだいぶ時間が経っている。
🌅🌅
2日目・朝
まずはシリンジで抗生剤を容器から1ml吸い上げる。
麦の口元に持っていくとクンクン・・スリスリっとアゴすり。
あれ?忘れてるかやっぱ。
少し液を押し出し口に当ててみるとペロリ👅
もう1度わかればあとはペロペロと何とか完飲。少しこぼしたけど・・;
さあ次は痛み止め。
これはわざわざ1回分ずつシリンジに入れた状態でくれた。
だから7本ある。(使用済のリサイクル出来ないのかな?)
シリンジの先のゴムのキャップを取って少し押し出すと・・
ポンっ!
液が飛び出した Σ(゚Д゚)!
あーーー!中身ほぼ無い・・_| ̄|○ガクシ(ソシテナカミドコイッタ;)
しまった・・;
仕方ないのでもう1本用意し、今度は気をつけて麦の口元へ。
するとちょっと舐めてプイッっとケージへ戻ってしまった。
あり?
味?におい?違うのかな・・?(´・ω・`)
ケージ内の麦の口元へ再度もっていくと“ブー”とお怒り(# ゚Д゚)イラネーヨ
えー!痛み止め飲んでおいたほうが良いよ?
まだ2日目だし。
と言ったところで通じるわけもないので
ペレットにかけておいた。
この日はペレット食べきるのに時間がかかったからすぐにというわけにはいかなかったけど、一応完食したので投薬成功。
🌅🌅🌅
3日目・朝
今度は痛み止めからやってみる。
すぐ喰い付きぺろぺろゴクゴク👅
抗生剤もぺろぺろゴクゴクあっという間に完飲。
美味しいのに気がついたかww良かった(*´ω`*)
🌅🌅🌅🌅
4日目・朝
痛み止めは先にも書いた通り1回分ずつシリンジに入っているのだが・・
また少し押したらポンと勢いよく薬が出てしまったΣ(゚Д゚)!
床に垂れてしまったのでペレットで吸わせ、食べさせた。
速攻でモグモグ。
🌅🌅🌅🌅🌅
5日目・朝
シリンジを見ただけで寄ってくる ・ω・クンカクンカ
中身が無くなっても齧るほどお気に入り♪
もう痛み止めはペレットにかけて染み込ませてやることにした。
これが美味しいのか最初に喰い付いたw
🐰まとめ🐰
おかげさまですっかり元気!
人間がこれだけの手術をしたら高熱が出る。
身内の手術に何度か立ち会ってきたがもれなくそうだった。
それだけ身体への影響が大きいということだ。
なのに麦はうっ滞にすらならずにお元気(*^^*)♪
ストレスに弱いとは言うけれど、身体の回復能力は人間より上なのではないのだろうかw
術後すぐでも動けてたし。
若いのも良かったと思う。
手術をお願いした病院の先生は『2歳位までにすれば良いよー』
と言ってくれたけど
様々な動物病院のHPや獣医師さんのブログを読むと
『7ヶ月から10ヶ月の間にするのが望ましい』
というのが1番短い期間だった。
1歳過ぎると脂肪がついて手術しずらくなるそうで
リスクも増す。
実は手術当日に活躍してくれた次女は6歳の時に手術をしている。
緊急を要するものではなかったし、大人になってからする人も多い症例だった。
だが担当医は『若いほうが回復が早く傷の治りも良い』と言った。
小さい体にメスを入れることはかなり覚悟がいったが
確かに術後高熱を出したものの、解熱後はみるみるうちに回復していった。
若いって素晴らしいww(*´ω`*)