クラスターの2022年の9月のお題企画に参加しました

1.完成するまで

今回は、クラスターの2022年9月のお題企画に参加した話です。

2022年9月のお題企画：「アクアリウム」を作ろう！

色を塗るだけの参加だったので、絵を描けるソフトを使えば楽そうだと考え参加しました。

最初に、色を塗るソフトの選定することにしました。ある程度機能があるソフトのほうが表現の幅が出てよいと考えたからです。色々と探した結果、以下の記事を見つけたのでGIMPをMicrosoft Storeからインストールすることにしました。

「GIMP」がMicrosoft Storeに登場 ～ストアに蔓延する偽物対策

「GIMP」がMicrosoft Storeに登場 ～ストアに蔓延する偽物対策／「Audacity」や「PuTTY」に続く

…が、結果論からいうと、Windowsにデフォルトで入っている、「ペイント」を使っていれば苦戦しなかったのではないか?となってしまった所は反省点です(ソフトが多機能である、ということは、裏を返せば、その機能を覚えるために必要な時間が多くかかる、ということになります。期間が限られている中で、この選択は余り良い選択肢ではありませんでした)。また、申請のための時間が必要なことが頭から抜けていたので、期限までに申請が通りそうになかったので賞は諦めましたが(申請が通った通知は期限後に来ました)、期間内に一応完成はしたのでこれで良いでしょう。

完成したもの

2.感想

お題自体はそこまで難しくなかったですが(clusterは用意された公式のドキュメント類が豊富なので、Cluster Creator Kitなどはドキュメントを読みながら作業を進めればそこまで難しくはなく、対応するUnityのバージョンなども明記されているので、ドキュメント通りに用意すれば作成環境を整えることは難しくありません)、GIMPの操作に慣れるほうにかなり苦戦しました。GIMPの操作方法を検索しながら覚えたり、TGS2022のcluster会場に参加する裏で、思った操作ができないGIMPに苦戦しながら色を塗ったりしていました。恐らくですが、PCで絵が描く事が多い方は自分の使い慣れたソフトウェアを使って描けたと思われるので、cluster側の環境に慣れていればかなり楽なお題だったのではないかと思います。

GIMPに苦戦した一例。模様を黄色と明るい緑の格子状にする予定でしたが、明るい緑の部分の塗りつぶしがうまくいかず不完全になりました(時間の関係で目も諦めました)。