ちょっと自分史書いてみた
たくさんの人と話しすことで
たくさん壁打ちをすることで
見えてきたものをお伝えします。
1月からの約1ヶ月、
お話を聞いてくれた方々に
感謝の気持ちでいっぱいです!
■自分と向き合う
なんとなく背を向けてきたことに
フォーカスすることはやっぱり
躊躇するし、それを言語化することが
何だか少し怖くなる。
そんな時に教えてもらった
”経験の見える化”
自分の中にあるけど形にしていなければ
相手からは見えなくて、どんな想いで
今の自分があるのかを伝えることなんて
絶対無理だってこと。
■青空のパワーを借りて
今日は久しぶりに朝から晴天✨
いつもの場所で思い切って自分を
振り返ってみることにした。
なぜ、私は今の場所を作ったのか。
そのルーツは私の中にあったね。
■母親と私
2人姉妹の長女だった私。
今考えれば母はとても忙しい人だった。
綺麗好きで完璧主義で”ちゃんとしたおとな”
でした。だから、私の中で母は絶対だったし
母の言うことを聞いていればラクだった。
とはいえ、”こうしたい”と言う気持ちを
隠していたわけではなく、やりたいことは
言ってやらせてもらえた。ただ、リスクヘッジは
母が作っていた。つまり、ダメだった場合は
こうしなさい、とレールが敷かれていた。
ありがたい話だと思う方も多いかもしれませんが
これにより、私は何十年もの間、自分の力で
生きると言うことを全く経験できずに
生きていました。
■お金について
これ学ぶ機会全くなかったです。
と言うか、お金についての質問は何だか
タブーでした💦
だから”何だか良くわからないけど自分には
関係ないもの”と言う認識が強かったです。
ただ、それがないと決定権がなかったと言う
ことだけはわかっていました。
社会人になって働き始めてからもお金の仕組み
について聞くタイミングもないままに
43年、2020年の春に初めて、お金について
学び始めました。わからないことは不安になるし
動きを止めてしまう要因になることを
実感したのもこの時です。逆に、それがわかって
いれば自分の動きが見えてくるのもわかりました。
■レールに乗るのはラク
何と言ってもこれが根本にありました。
何をするにもお金が必要なのに自分では何も
わからないから、だったらお任せしちゃおう!
これってめちゃくちゃ安易、だけど学生から
大人になる時期に一番ラクしちゃう方法。
これにより40を過ぎてから初めてのこと尽くしで
汗かきまくり人生です(笑)
作ってもらったレールに乗っていれば
失敗しても自分の責任になりづらく
誰かのせいにできて、”仕方ないよね”と
自分を誤魔化す手段になる。
ただ、これやっちゃうと愚痴も出る。
”本当はこれがやりたかった、こうしたかった”
そんなの後からなんていくらでも言える。
自分にとっても周りにとっても
マイナスでしかない発言ばかりになってしまう。
■自分の辿ってきた道を見て
私は今の自分が大好きだし、ここまでの道のりが
全部間違えだったなんてことはなく
多分、今の私が出来上がるのに必要不可欠な経験
だったのだと思う。
でも、やっぱり苦しい時期もあったし
できることならもう少しいい道もあったかも。
そう思える。
だから今、私はM-Fluffy English-という空間を
作っているんだ。
不安や疑問を抱えて一人で乗り越える必要なんて
ないんだよって言える場所。
それは子どもたちにとっても、大人たちにとっても
どちらにも必要。
■私が目指すもの
子どもたちが”知らない、わからない”を言い訳に
しないで何でも挑戦できる世界を作る。そのために
大人たちが子どもたちに”ワクワクして生きることが
生きる力だよ”って見せてあげること。
そして必要なことは必要なタイミングで学べる場所を
作ること。その入り口として”英語”を掲げているのは
私が唯一小さい頃から自信のもてる大事なものだった
から。
■最後になりますが
M-Fluffy English-は、英語を学ぶ場所であり
そうではない場所でもあります。
基本的に点数を上げるために特化した学びは
提供していません。(必要に応じて必要な場合
そう言う学びが起こることもありますが)
英語だけでなく、生きていく力を創るための
場所であり、親子が仲良くお互いを尊重しあって
生活できるようになれる場所であり、
自分ごとで自分の人生を生きていける子どもたちが
集まる場所です。
今は店舗型ですが近いうちにオンラインで展開して
いくことを計画中です!
送り迎えって親の負担大きいんですよね。
こどもたちのためだけでなく親のためにも
ラクに生きるための仕組みづくりやっていきます!