通園バッグのはなし

今日4月から通う保育園の説明会に行ってきた。

ありとあらゆる説明を受けたが、わたしが一番聞きたかった説明は…

通園バッグだ。

2月からずっと準備したくてしたくてうずうずしていた。なんせこちらは育休中の主婦なのだ。準備する時間なんかいくらでもある。どうせなら、ギリギリに準備したくないじゃないか、誰だって。早く準備したかったんだ。でもしなかったのだ。なぜなら、

買ってから説明会に行って「あ、買ったやつ使えないな…」となりたくなかったからだ。何年も使うんだから、どうせならかわいいのを使わせたい。しかし目先の欲望で購入し、指定サイズと合わなかった場合とても残念だ。お金だってもったいない。

ということで、今日まで我慢していたのだ。もちろんいろいろ目をつけていて、あとは注文するだけ、というところまでは準備していた。

そして、運命の通園バッグの説明だ。

肩掛けかばん?リュック?レッスンバッグのような手提げ?なんだろう?なんだろう?柄やサイズの指定は?どうなんだ?どうなんだ?









「特に指定はないですが大きめがいいですね。」








…は?そうなの?あーそんな感じ?へぇ〜

しかも見本で見せてくれた園児のかばんはトートバッグだった。まじか。トートバッグは全然頭になかった。度肝を抜かれた。とりあえず準備をしていかなければ。トートバッグまで可能性が広がったとなると、選択肢が多くて絞れない。一旦落ち着きたいが、驚き過ぎて落ち着けない。でも入園まで刻一刻と時間は迫っている。明日からはわたしのかばん探し奮闘記が始まる。これは長編大作だ。



そんなことより、娘が元気すぎておしっこを漏らし、さらに大声でお昼寝中の園児たちを起こしてきてしまったので前途多難であることには間違いない。

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