撮られる側へ
しっかりカメラで撮られる経験って、人生で何回あるでしょう?
お宮参り、七五三、入学・卒業、成人式、結婚式くらいでしょうか。
なんなら成人式、結婚式以外はちゃんと撮らず、スマホなどで済ませてしまっている人も多いんじゃないかなって思います。
みなさんこんばんは!
和歌山で出張ママカメラマン(兼デザイナー)してます、ふじの まやです!
🌞✨follow me✨🦅
@oyako_photo_maya
@fujino_maya
ちゃんとカメラマンに頼んで撮って、現像までしてもらうって、人生でまぁあんまりないわけですよ。本当はもっともっとカメラマンが身近に、かかりつけカメラマンみたいな存在ができる世の中だといいんですけど。
私はカメラマンを始めて半年でちょこちょこお写真撮らせていただく中で、一期一会だと思うと同時に、プロフ写真なんかだと特に、「私写真苦手なんです」とおっしゃる方が本当に多いなって感じています。
わかります。
私もなんで。
慣れないことをするって、そこそこ緊張しますよね。
過去の「ハイ!目を開いて〜!にっこり口角あげて〜!顎引いて〜!」パシャ、からの、絶望的な写真の数々。
そりゃトラウマになりますよ。
けどそんなこと言ってたって、今風の綺麗なお写真を上手に撮らなきゃしょうがない。
イメージ通りにお撮りしないことには、商業上、お仕事達成ということにはならないんですよ、カメラマンとしては。
撮る側もああしてこうしてって、すっごく悩むことが多くて難しいことばっかりなんですけど、撮られる人の気持ちをやっぱり考慮しないと、片方だけ置いてけぼりにしてしまっては、いい写真にはならない。なんてったって、共同作品ですからね!
で、そういう話をしていたら、撮られる側の経験もちゃんとしないとという先人のお達しを受けました。
そして早速、続けて2回撮られる側になってきましたよ〜!(1回は半分撮る側でもあったけど笑)
そしたら、「撮られる側の不安」を痛切に感じることができました。
ポーズ、立ち位置、表情。
基本的にいっぱい指示はしてくれるし褒めてくれるんだけど、え、私、どんな顔してるの今!?え、ここに立って、え、ど、どうしたら…!?っていうこともありました。
全員めちゃくちゃ慣れたドプロ(言い方合ってるかは分からない笑)、歴戦の戦士というわけではないので、自分のスタイルや流れるような撮影というわけではないんです。
私もまだペーペーだし、誰に付いて回ってるわけでもない、いきなりのフリーランスカメラマン。ポーズや表情の指示だってなかなかできない。たぶん、今回撮っていただいた方の半分も指示できない。
まずそもそも、この場所ではこんな感じの撮りたい、撮れるなっていう引き出しが全然少ないし、こういうの撮りたいって思ってても、流れの中で忘れちゃってて、あとで「あー!!」なんてことばっかりです。
要はあんまり納得できない撮影が多いってこと汗
撮られる側の不安を消してあげるために、何ができるかをしっかり考え直さなきゃいけないなあって、ありきたりだけど、身をもって経験できました。
本当にお二方、ありがとうね!!!!!(号泣)
これからまた、何度か撮られる側の経験をしてみて、また学びを深めていきたいなって思います。なんか役に入り込むやつも、案外楽しかったなぁ。
まずは、ポージングやシチュエーション、セッティングなどのインプットをいっぱいしないとですねー!そして自分や1回1回の撮影で、アウトプットを重ねていきたいと思いました〜!
がんばろ!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
明日1日も、素敵な時間をお過ごしください!
またね〜♪✨
M-design ふじの まや
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?