2024年映画鑑賞予定リスト(仮)~見返し用メモを添えて~

イントロダクション

 始まりましたね、2024年。なんだってんでこんな幕開けなのだよ、お尻が割れてしまうわい。
 これを読んでいる皆さんは大丈夫ですか?身の回りの環境だったり、体調を崩していたりしませんか?そもそもこんな記事読んでいて大丈夫ですか?もっと有益なことを調べるために時間を使うべきでは?

 ……さて、2024年。映画の季節ですね。映画はいいものです、映画館で見るとより良い。CMや外からの情報が邪魔をしないし、気が散る要素が少ないし、なによりデカいスクリーンが良い。怪獣映画を最前列で見上げながら観る体験は格別である。巨大さをより実感できるからだ。今年もゴジラをやるらしいので、ぜひともデカデカと登場して見上げるようなカットを挟んでほしいものである。国一つ滅ぼすくらい暴れてくれるとなおよし。

 以下、鑑賞予定リストである。例年のごとく追加はされていくし、おそらくここに書いていない物も観るし、観なかったりするかもしれない。すべてはあくまでも予定である。
 なお、今回は「なんでこれ観たくなったんだっけ……」という際の見返しのため、簡単なコメントを添える。参考にはならない。が、なんらかの役にたつようなことがあればそれはそれで幸いである。

鑑賞予定リスト

1月

1月5日 シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那
 松竹系列の劇場で公開されているシネマ歌舞伎、その新作。
 シネマ歌舞伎とは言ってしまえば歌舞伎を劇場公開用にある程度編集したりしたものなのだが、誰が今メインとなっているのかがカメラワークなどで観やすくなっているところが良い点かもしれない。ただまぁ……その一方でカメラ外の役者の動きはわからないのでこうしたコミカルな作品では実際に観劇するよりは鑑賞経験が劣るかもしれない。舞台作品はメインで立ち回っている以外の人間がちょこっとリアクションをしている様を見るのもまた面白いからだ。

1月12日 アクアマン 失われた王国
 DCでも比較的明るい部類で観やすいアクアマンの続編。逆恨みオーバーテクノロジーの申し子ブラックマンタオモシロフェイスくんがまたしてもアクアマンの前に立ちはだかる模様。懲りろや
 前作のトレンチ族のくだりでまぁまぁビビり散らかしたので今回もある程度ケツを引き締めて臨まねばならないだろうと思われる。あのジェームズ・ワンだぞ?普通に無難な続編作るわけないだろ!

1月12日 カラオケ行こ!
 綾野剛がきったねぇ紅を予告編で歌っていたのでもう面白い気配しかしない。ほんのりと青春のかほりがするのもまた良き。
 脇を固めるキャストも良い。チャンス大城がいる。北村一輝もいる。俺得。

1月19日 ゴールデンカムイ
 マキタスポーツが後藤のおっさんだわぁい!

 ……後藤のおっさん!!!(予告編で死亡確認)
 いやまぁ……しかたないんだけどね?全てのきっかけの人物だし。
 どれほど内容に沿うか、とかどこまでやるかとかよりもちゃんとアイヌあたりの監修等がされているかが気になるところ。内容よりもそこいらで怒られでもしたら目も当てられないからね。原作もそこらへんをこだわっていたので、映画としてお出しする以上こちらもこだわってほしいところ。

1月19日 サン・セバスチャンへ、ようこそ
 実在する映画作品が出てくる以上もしかしたらある程度の知識の下地がいるかもしれないが、毎年1000本以上の映画が生まれているのでこうした過去の作品を観返してみるきっかけになる作品がいくつかあってもいいかもしてない。と、思ったり。

1月26日 バーチャリィヒーローズ
 バカ映画だ!絶対バカ映画だ!(大歓喜)
 2013年に制作されていたものが10年の月日を経て日本上陸。というより2013年のサンダンス映画祭で公開以来本国でも10年近く眠っていた作品である。マーク・ハミル出しといて何してんだ。
 未体験ゾーンの映画たち2024でのみ公開。

2月

2月2日 ダム・マネー ウォール街を狙え!
 珍妙な事実を描く作品はつい観てしまう。株のことなんざこれっぽっちもわからないが、それでもなんとな~くわかった気で観られるのが映画である。わからなかったらその時はその時で、帰って覚えていたら調べればいいのだ。
 それはそれとして、この映画のポスターはちょっとほしい。

2月9日 身代わり忠臣蔵
 冬といえば忠臣蔵、吉良上野介をフィーチャーした作品である。
 ……まぁ当の本人じゃなくて身代わりが主人公なんだけど。結末は史実に帰着するのか、それともオリジナルの結末となるのか。あえて原作を読まずに観に行きたいところ。

2月16日 ボーはおそれている
 ポスター「ママ、きがへんになりそうです。」
 観客「こっちは気が変になっているんだが?」
 ってなるだろ絶対。させるだろアリ・アスター。
 さらに上映時間は驚異の3時間。たまんねぇな!

2月16日 劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血
 話題のアレ。キャストにキャラ設定と行動指示だけ与え、全編ほぼアドリブで進行していくらしい。映画でそれを?正気か?成り立つのか?

3月

3月1日 ARGYLLE アーガイル
 ネコが出ている +5京点

3月15日 DUNE 砂の惑星 PART2
 あぁ、そういやバッツリ途中だったな。と予告編を観て思い出した。

3月29日 ゴーストバスターズ フローズン・サマー
 観ろ。

4月

4月12日 『クラユカバ』『クラメルカガリ』
 二本立てで観られるぞイェーーーーーッ!!!!!

4月26日 ゴジラ×コング 新たなる帝国
 ゴジラだ!コングだ!大暴れだ!
 今度はどのくらい物ぶっ壊すかな……楽しみだな……

5月

5月24日 帰ってきた あぶない刑事
 御年70超えの柴田恭兵を全力疾走させるのはあぶない刑事だけ!
 つーか前作『さらば』って言ってたじゃねーか!

6月

7月

7月26日 もしも徳川家康が総理大臣になったら
 元はビジネス小説、コミカライズも進行中。内容はコミカライズ側に寄るのかな?時代背景が現代日本に寄っているのでその点も話に入り込めそうで楽しみ。内容が内容なので、この作品の上っ面だけ掠めて政治批判する人間が出なきゃいいけど。

8月

9月

10月

11月

12月

年内公開予定(逐次修正予定)

夏公開 フォールガイ
 デヴィッド・リーチ監督が贈るスタントマンVS巨悪の陰謀!
 制作会社は新興ながらこれまで生み出されたアクション作品はどれも絶品。これは楽しみだなぁ!

年内公開 オッペンハイマー
 原子爆弾がテーマなだけに日本公開はされていなかったがこの度公開決定。実写主義のノーラン監督は爆発シーンとかどうする気なんだろうか……楽しみだけど恐怖もあるぞ!



いやぁ今年もいっぱい映画が観られるといいなぁ!