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noteデビュー~書くことが好きじゃなかった私がライターを目指すまで~
はじめまして。mitsuと申します。
タイトル通り書くことが好きじゃなく、長年を過ごしてきた私ですので、文章を記すことに関して初心者です。
暖かく見守っていただければ幸いです。
書くことが苦手になったわけ
遡ること小学3年生の夏休み。
初めて読書感想文の宿題が出ました。
推薦図書の中から選んだ物語を読んで書く感想文。
全然書けない。初めての挫折です。
夕飯支度前の時間帯、母が原稿用紙の前で項垂れる私の横に立ち、書いた文章を訂正するも、全然ピンとこない私。
グダグダする私にイライラする母。
結局、納得のいかない読書感想文を提出して夏休みの宿題は何とか終えました。
それまで、どの教科も得意な方で、何をしてもドヤ!という学校生活を過ごしてきた私だったので(笑)こんなにも机に向かうことが辛いことがあるのか。
と今でもその時の記憶を思い出すと憂鬱です。
その時から「私は文章を書くのが苦手なんだ」と思い、自然と書かないことを選んできました。
絵を描くことが好きだった私は、その後美術大学に進み、
幼い頃から興味があったカメラにもどんどんハマり、
書くこと以外の表現に進んでいきました。
そんな私がライターを目指すまで
みなさんそれぞれ家庭のバランスがあると思いますが、私の家庭では、家事子育てに関してほとんど私が担っています。
主人は仕事120%の人なので、うちの家庭にとってはこれがベストなバランスなのです。
(今の時代とはズレているかもしれませんが、色々なバランスを試してここに落ち着きました)
現在週1ネイリスト業務とハンドメイドサイトにて商品の販売をしています。
これもこの家庭のバランスを保つことを第一に考えた選択です。
そして現在3人目妊娠中。
子供が産まれるにあたり、働き方について考えはじめました。
もちろん書くことに興味がなかった私は、ライターの「ラ」の字も頭になかったです。
しかし、ふと
ライターって今の状況や経験を活かしつつ、このバランスを保つことも可能なのではないだろうか・・・と考えるように
ライターについて調べならが
・私って書くことは苦手だけど物事を人とと違う角度から考えがち!(変な人とよく言われていた)
・他人に寄りそった提案が得意(企画営業経験・ネイリスト経験より)
・人とのコミュニケーションから得られる発見が好き
・美術鑑賞・カメラ、ナチュラルライフ、子育てなど好きなことにはとことんこだわりなタイプ
・文章は書き方を勉強すればできることなのね!
などと、ライターとして活かせることも多く、文章は練習で身につけられることを知りました。
これが書くことが好きじゃなかった私がライターを目指す経緯です。
(こんな感じで良いのかな 汗)
簡単なことではないと思いますが、一歩づつ踏み出します。