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そもそも自己紹介。
深沢萌華ってどんな人ですか
というところから、今までどんなことやってきたかとか、 これからどんなことをやりたいかとか自己紹介をしていきたいと思います。
まずは簡単な経歴から。チャットGPTさんと相談しながら作成しました。ありがとう👏
2014年、18歳の時に昭和音楽大学のミュージカルコースに給費奨学生という特待生制度で入学。
その後、大学2年の秋に劇団四季のオーディションを受け、合格。
大学を中退し、2016年から劇団四季の研究生として活動を始める。『アンデルセン』、『アラジン』など、その他多彩な舞台に出演。
そして、約6年間の活動後、2021年の年末に劇団四季を退団。
2022年の年始から芸能事務所のイマージュエンターテインメントに所属。その後はストレートプレイやCM 、テレビドラマなどに出演。
2023年にはミュージカル『マチルダ』のアクロバット役として出演。2024年は、木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』で、おとせ役として出演。
舞台芸術を中心に、多方面で培ったスキルを活かして活動中。
全ての始まり
叔母のバレエ教室で幼少期からバレエを習っていたことが全ての始まりでした。バレエは正直見るのは好きだけどやるのは・・・という感じでして笑。
コンクールとかにも出ていたりしたのですが、体の条件もそんなに良くなくて、バレエを続けるのは難しいだろうなあと子供ながらに思っていたので全然やる気も出ず。笑
そんな時に 当時劇団四季でバレエ講師をしていて、以前ご自身も劇団員として数々の舞台に立っていらっしゃった、坂本登喜彦先生が私のバレエスタジオに作品を作りに来てくださった時に、ミュージカルを勧めてくださって、それをまんまと鵜呑みにして笑 ミュージカルの世界に足を踏み入れました。
四季時代の話はまたおいおいするとして、25、26歳の時に、本格的にきちんとお芝居をやりたいという気持ちが抑えられなくなり、(衝動的っぽいけどそんなことはなく、いろんな理由がありまして)辞めるなら早い方がいいと思い退団を決断、もう少し未練がましくなるのかと思っていたけど全くそんなこともなく。笑
そして退団してからの約3年間はお芝居についてたくさん勉強し吸収し、劇団員時代では得られなかった経験をたくさんすることができました。最高の時間でした。
なぜ今またミュージカル、しかも外国で。
で、今、どうして異国の地でまたミュージカルを!?というところに戻ってくるんですけど、その理由はですね、2023年に出演したマチルダというミュージカルが大きなきっかけです。
基本的に、海外から輸入した作品は、 演出家や作曲家や振り付け師(や、その助手たち)が日本に来日して1から教えてくれるのですが、マチルダの場合は世界中で上演されているミュージカルなので、各国で制作に関わってた指導陣や出演者が日本に集合して、全ての振り付けだったり歌などをを指導してくれました。
その際に、1人の指導者に必ず1人の通訳さんがついてくれるのですが、、どうしてもラグが発生するんですよね。
私が指導陣に質問したい事は、通訳さんにそれを説明して、そしてその通訳さんが指導者に通訳する、という段階を踏まないといけなくてなのでめちゃくちゃ手間と時間がかかるんです。
なので、わざわざそのために時間を割いてもらうことが私の性格上できなくて聞くことを諦めてしまった部分がたくさんあって。(今思えばもっと積極的になるべきだった🥲)
これってこういう意味なのかな?コンテクストあってるのかなって疑問に思ったことも、通訳さんに聞きに行って演出家にまた聞きに行って、、ていう手間を考えたら、一端の私には憚られることも多くて、 すごくフラストレーションが溜まったんですよね。
もし英語がわかって、自分が英語が話せたら、直接聞きにいって自分が思ってることも伝えられる。自分はこういうニュアンスでやっていたって言うことが伝えられるのにそれができないし、 結構悔しい思いをしました。
さらに、マチルダはダンスや歌はもちろんなんですが、お芝居に関してすごく重要視されていた部分があって、当時めちゃくちゃお芝居頑張りたかった私にとって、細かなニュアンスを彼らから汲み取りたいっていう気持ちとは裏腹に汲み取りきれなかったりしたなぁって言う思いがあって 。多分向こうサイドも諦めていたのがわかった。泣
カンパニーには英語が話せる役者さんが数名いらっしゃったのですが、やはりその方たちは自分から話しかけに行ったり、ストレートに彼らが言ってることを理解できてるんだろうなっていう感覚があって、それが純粋にうらやましかったです😂
今後もし日本でまたそういう作品に出会ったときに、英語を話して、彼らと対等にやり取りがしたいっていう気持ちがその時すごい芽生えたんですよね。全ては作品をいいものにするために。
私は海外のミュージカル作品を好む傾向があると自覚しているので、もし今後ミュージカルのオーディションを受けるとしても海外作品になっていくだろうなと思っていたので、英語やらなきゃ!英語できるようになるには現地に行ってやるのが一番早いんじゃないかって思ったのが一つのきっかけです。短絡的だなって思います、本当に😂あははは〜
あとは、日本だけにとどまらずに外の世界を見てみたいって思ったのも大きなきっかけ。もともと小さい頃からミュージカルとかお芝居とか関係なく、自分の人生の中で何年でもいいから日本以外の国で生活をする、という経験をしてみたいと思っていたので、このタイミングがいい機会だなと。
そして私は決めたらすぐ実行!みたいな性格なので、あれよあれよというまに気づいたらこんなことになってました😂
まだまだあるけどこの辺で。
いかがでしょうか。世の中にはいろんな人間がいますが、こんな人間もいるよ、と。誰かの何かになっていたらいいな。ミュージカルもやりたいし、お芝居もしたい。踊れなくなるまで踊りたい。歌ももっと歌いたい。欲張りなんですとっても。でも私を動かす原動力は、上手くなりたい、かなあ。
昔からバレエで散々劣等生してきたので、できないことができるようになった時に出るドーパミンにやられているんでしょうね、多分😂
こうやって改めて文字にするとまだほんの10年です、小学4年生じゃないか。役者人生まだまだこれからじゃないか。4年生で留学なんて贅沢だな。ふふふ。