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AUのミュージカル専門学校について

みなさんこんにちは。お正月も終わり🎍わたしは正月太りをどうやって解消すべきか悩ましい毎日です。ジムでのランニングを増やすべきか、、食べる量を減らすべきか、、朝ごはんをプロテインにすべきかしら🧐

というのはさておき、
今日は私が2025年2月から通う専門学校について、どのような過程を経て入学することになったのか、お話しようかなと思います。

まず、私が通うことにした学校は、以前も記載させていただいた、
Jason Coleman’s Ministry of Danceです。
私立の専門学校なのですが、オープンクラスも開講したり、スタジオをミュージカルの公演などのリハーサル場所として貸し出したりと、その運営は多岐に渡ります。

この学校の設立者のJason Colemanさんはオーストラリアのエンタメ業界において著名なダンサー、振付師、プロデューサーで、シドニーオリンピックの開会式での振り付けなども担当したそうです。

こちらの学校は、

・ダンス・ディプロマ(エリートパフォーマンス):2年間のコースで、ダンスとエンターテインメント業界でのキャリアを目指す学生向けに、実践的および理論的なスキルを養成する。

ミュージカルシアター・ディプロマ: 2年間のコースで、ミュージカルシアター業界でのキャリアを目指す学生向けに、ダンス、ボーカル、演技の専門スキルを養成する。

・ダンス・サーティフィケートIV: 1年間のコースで、ダンスの技術やパフォーマンス能力を向上させることを目的とする。

ダンス教育・マネジメント・サーティフィケートIV: ダンス教育やマネジメントに興味がある方のためのコース。

といったコースを提供していて、それぞれオーストラリアの市民権をもたない留学生も受け入れてくれます。他にも、キッズやジュニア向けのクラスもあるみたいです。
ただし、この学校は学生ビザは発行できないので、ワーホリもしくは観光ビザで入国します。あとは抜け道として、登録だけさせてくれる語学学校に入学して、(通わなくていい)学生ビザをもらって滞在っていうパターンもある。これは結構グレーだけど、勉強以外でやりたい事がある子はこの手段を取る人も多いみたい。

そんな中、私が通うコースは、『THREE 』というコースで、このコースは、主にフルタイムのコースを卒業して、業界に足を踏み入れた人向けのコースだそうなのです。以下chat GPTさんに詳細を翻訳してもらいました。

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Jason Coleman’s Ministry of Danceが提供する『THREE 』は、学生一人ひとりの潜在能力を最大限に引き出し、プロフェッショナルなエンターテインメント業界で活躍するために必要なスキルと経験を提供するよう特別に設計されています。このコースの特徴は、個々のニーズに重点を置き、パフォーマンススキルを多方面で磨く機会を提供する点です。


コースの特徴:

1. 個別指導と成長への挑戦
• 学生のニーズに合わせたカスタマイズされたトレーニング。
• パフォーマンススキルを向上させるための包括的なサポート。
2. ユニークなパフォーマンス機会
ダンスミュージカルシアターの分野での実践的なパフォーマンス機会。
エアリアルトレーニング(空中パフォーマンス技術の習得)。
• Ministry of Entertainment Agencyのディレクターによる個別指導とメンターシップ。
3. プロフェッショナルな現場での経験
• 業界のプロフェッショナルや著名な振付師と共に働く機会。
• 生徒が現実のパフォーマンスアート業界で直面する状況を想定したトレーニング。
4. 高品質な教育と施設
• 業界で名高いディレクターや振付師、講師陣による指導。
• オーストラリアおよび海外のプロダクション会社とのネットワーキング機会。
• 業界のリハーサルやオーディションで使用される世界クラスの施設での学習。
5. 総合的なパフォーマンスアート教育
• ダンスや演技、ミュージカルシアターだけでなく、エアリアルトレーニングなど多岐にわたる分野を網羅。
• 業界で即戦力となるための資格取得もサポート。

目的:

• 学生に全面的な教育と資格を提供し、プロフェッショナルなパフォーマーとしての基盤を築く。
• 学生が自身の可能性を最大限に発揮し、エンターテインメント業界で成功するためのツールを提供する。

特徴的な指導体制:

• Jason Colemanの30年以上のショービジネス経験を活かした指導。
• オーストラリアを代表する専門家や講師による教育。

このコースは、学生が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整え、プロフェッショナルなネットワークを構築する機会を与えるとともに、学生の自己成長を毎日刺激する場を提供します。

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こんな学校日本にある!?

すごいよね、手厚い。まずメンターがいることがすごくありがたいと思う。日本にあったら教えてほしい。最近できたコクーンアクターズスクールとか?わたしが知らないだけかもしれない。
私は大学の後すぐ四季の研究所入ったから練習漬けの環境にいられたけど、学校卒業してからのもう一踏ん張りって一人でやるの難しかったりするよなあって思います。果たして進んでる方向こっちであってる?とか悩んだりするもん。絶対。だから、卒業しても業界とのつながりを無くさないって大切なことだと思うんです。音大は特に、卒業後の進路についてよく考えて大学生活送らないと、後で結構後悔したりする。知らなければならないことを知らないままで過ごしちゃったりするから。

そしてこのコースは週3日のコースなので、他の日は働ける。それを見越しての週3日らしい。
2年のフルタイムのコース(週後で朝から晩まで)はビザ的にも年齢的にも厳しいかなと思ってたので、このコースについて見つけたとき、いいかも、と思ってすぐに学校の担当者にメールしました。

そこで、担当してくれたのが、マイケル。彼には現在までお世話になりまくっています、笑
そして、何度かzoomでミーティングをしてもらい、よくよく話を聞いてみると、

・コース自体は2月から9月
・10月からはオーディションシーズン
・コース中に3回お客さんを入れてパフォーマンスする機会がある。

とのことでした。私の日本での経歴を伝えたところ、
『このコースは君にぴったりだとおもうヨ✨寧ろ他の生徒は君より若いしまだそこまで経験もないから色々教えてあげてほしいナ☺️』
と言われました。えぇ色々とやばい。

教えるも何もまず会話に問題が、、とは言えなかったですが、始まる前から若干のプレッシャーです。いや、私だって全力で学ばせていただきます!!!

そんなこんなで、じゃあオーディションはどうしましょうかね!という段階に入ったのですが、ここでオーストラリアらしさが全開に発揮されました。

とりあえず1分くらいのダンスと歌の動画なんでもいいから送って〜とのメールが。

いやこんなんで大丈夫なんかい!心の中で盛大にツッコミました。が、一応動画を用意し、提出、速攻でOKが出ました。ありがたや。

おそらくHPの申し込みフォームから申し込むと英語のモノローグも撮って送らなければいけなかったはずですが、なぜか免除。本当に大丈夫かしら。

そうして来月からいよいよ学校が始まります。ワクワク。

他の学校も有名な学校がいくつもあって、今一緒にダンスレッスン受けてる人たちはみんなそういう学校出身の子達。オーストラリアはエンタメ系の学校が結構充実しているんだなあと感じます。
大学も有名な大学がたくさんあって、そこの卒業生とかだと一定のスキルが担保されてるみたいです。
有名どころだと、ヒュー・ジャックマンとかティム・ミンチンが卒業生にいる、西パースの
TheWestern Australian Academy of Performing Arts(通称WAPPA)
とか。

また詳しく学校について語る回もやりたいな😁
今日はこの辺にします。無事学校がはじまったら、またクラスの様子とか、内部の様子とかも紹介できたらなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました👋



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