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女子大生のひとり旅 in 京都 最終日

※ひとり旅2日目の記事はこちらです⬇️

とうとう最終日。とてつもない幸福感と疲労感で、昨夜はぐっすり眠ることができた。起床時間は午前7時前。前日はかつてないほどたくさん歩いたので、足がズキズキする。

ホテルをチェックアウトし、スーツケースを引っ張りながらバス停へ向かった。8時半に京都駅に着いた。
今日は1日乗車券を使い倒します!🤠

哲学の道

銀閣行きのバスに乗った。バスに乗っている間はひとり旅のリール動画を編集していた。酔った。

9時半、銀閣寺道に到着。
銀閣寺へ向かう途中に哲学の道がある。京都大学教授の哲学者、西田幾多郎が毎日この道を歩いて思想に耽っていたため、哲学の道という名前がついたらしい。

散歩道の脇には水路が流れている。歩いていると...

鴨に遭遇!🦆野生の動物に遭遇する機会ってあんまりないから、ラッキー。前を歩いていた中国人のおじちゃんたちも、テンション上がってた。
ちょっと近づいてみたけど、全く動じない。
人間に興味ないのかあ。
ちょっとした幸せをありがとう⭐️

銀閣寺

哲学の道を通り過ぎ、銀閣寺に到着。
中に入ってみると、いきなり銀閣が現れた。
うわ〜、こういう見た目だったなー (感想薄) と思いながら、たくさん写真を撮った。天気が良くて最高に気持ちがいい。6月にしてはそこまで暑くなく、とても過ごしやすかった。

銀閣は落ち着いた佇まいで、「わびさび」文化の象徴ともいえる寺院だ。

「銀閣」という名前なのに銀箔が貼られていない理由として、いくつか諸説があるらしい。
・建造を始めたのが応仁・文明の乱の直後だったため、財政難に陥って銀箔を貼ることが叶わなかった
・銀閣寺に銀をあしらう計画があったことを示す文献は見つかっておらず、もともと銀箔を貼る予定はなかった
・銀閣寺は黒漆塗りの外壁で、日光の加減によっては銀色に見えるということから、その名前が付けられた などなど

正直なんでもいいけど、私はこの質素で落ち着いた見た目が好きなので、銀箔が貼られていなくてよかった、というのが所感です。

歩き進めると、緑豊かな光景が広がっていた。マイナスイオンが充満していて、涼しかった。

土曜日にしては観光客が少なかったので、自分のペースでのんびり散策することができた。

銀閣を出て、お土産スポットに立ち寄った。お腹が空いたので、いちご飴を食べた。

銀閣エリア、とってもよかった。あんまり人いなかったし、緑いっぱいでリフレッシュ🐸

大原三千院

銀閣寺道で大原行きのバスを待った。大原は京都市の北東部に位置し、銀閣寺道からバスで3~40分ほど(乗り換えあり)のところにある。

バスに揺られウトウトしていると、あっという間に到着。ここも自然の多い、のどかな場所。

暫く歩くと、三千院門跡と書かれた門柱を発見。
中の様子はこんな感じ⬇️

自然いっぱい。落ち着く。平和。最高。💛🌿

大原には三千院以外にも寂光院や勝林院、宝水院などさまざまな寺院があるので、寺院巡りが好きな人にはおすすめのスポット。

韓国料理たべよ〜

三千院を後にし、12時半頃バスに乗車。爆睡。

14時、京都駅に着いた。お昼ご飯を食べていなかったので、駅にあるご飯屋さんをリサーチ。
1日に1回は辛いものを摂取しないと気が済まないので、JR京都駅にある「美菜莉」という韓国料理店で遅めの昼食を取ることにした。

また食べたい

全部美味しかった🫶🏼
本場の韓国料理を食べに今すぐにでも韓国へ飛んでいきたいくらい、韓国料理がだいすき。京都と関係ないけど😶

京都バイバイ

ご飯を食べた後は駅でお土産を購入したり、散策したりした。1時間後には新幹線に乗らないといけなかったので、あまり時間に余裕がなかった。

コンビニでお菓子と飲み物を買い、新幹線の改札へ向かう。改札に入る前、ちょっと寂しくて、誰かに別れを告げるわけでもないのに自然と後ろを振り返ってしまった。🥲

👋

ひとり旅を終えて

3日間、信じられないほどあっという間だった。
いまだに夢だったんじゃないかって思う。

ひとり旅をしていちばん感じたのは、もっと自由に生きていいんだ、ということ。
毎日何かに追われてストレスが溜まっていたから、解放感がすごかった。しんどかったら一時的に逃げていいし、自分をもっと大切にしようと思った。

初めてのひとり旅で、魅力いっぱいのだいすきな京都を選んで本当によかった。

次はどこへ行こうかな👣



以上、女子大生の京都ひとり旅レポでした📓

読んでくださった方、ありがとうございます🥹

次何を書くかは未定ですが、気ままに続けていけたらなと思います🦥

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