【医療通訳】とりあえず受講終了…!(備忘録)
本日ついに、2月下旬から受け始めた座学と通訳実技の授業を全て受け終わりましたー。。。
2月下旬、医学知識ゼロの状態で、初めはスクリプトを見てもなんのことだかわからないまま、とりあえず英語力だけで毎週の授業を乗り切っていました。次の授業の予習をするにも、病気以前に体の仕組みや臓器のことがわからず、一つずつ調べていたら予習にものすごく時間がかかりました。
こんなペースで毎週授業の準備をするのは気が遠くなるわ、、と挫けそうになりましたが、「座学の授業をしっかり受ければ通訳実技の内容もわかるようになるんだ!!」と自分を信じて、医学知識の勉強を続けました。
はい、自分を信じてよかったです。数ヶ月経つと、通訳実技のスクリプトの内容が少しずつわかるようになってきました。
そして約5ヶ月経って通訳実技の全ての授業を修了した今、最初の頃よりスムーズに通訳ができるようになり、メモ取りに少しずつ慣れてきました。我ながら、半年足らずでここまで成長できるとは思っていなかったので、嬉しいです。
日々テレビやネットのニュースで見る病気の話が少しわかるようになったのも、「医学知識の勉強にトライしてよかったな」と思える瞬間です。
さてさて、ここで安心してはなりません。。
全ての授業を終え、これからどうするかと言いますと、2つのヤマが待っているのです。。。
①授業のまとめ試験
1)2時間の筆記試験 医学知識が問われます。→試験まであと1ヶ月超
2)15分の実技試験 授業で取り扱ったスクリプトから一つ出題されます。→試験まであと2週間
②検定試験!
厚労省が認定する試験です。10月に筆記試験があり、合格すれば11月に実技試験があります。
試験勉強でこれから大変になってくるのは、実技試験でどんな場面・内容が出題されるのか、全く予測ができないということです。授業で学んでいなかった病気などを通訳しなければならない可能性が大いにあります。
そこで、これから試験対策として、4つ取り組んでいきます!(公約を掲げるみたいですが、笑)
①新しい病気の対策。以下のサイトを参考にしていきます。
1)日英の通訳練習:みんなの家庭の医学
2)英日の通訳練習:Mayo Clinic
②授業で扱ったスクリプトを完璧に言えるまで練習する
③過去問などを活用しながら、座学の授業の復習をひたすら繰り返す
(ベースの知識をわかった前提で通訳しなければならないので、すでに何度も復習しているとはいえ、気を抜けません、、)
④他の学習者と一緒に練習する
(パートナーが外国人患者役を手伝ってくれるらしい、、!心強い)
まずは、まとめ試験をしっかりと合格したいと思います。これからまた忙しくなりますが、応援していただけたら嬉しいです!!