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目に優しいデザインなら作れるかも

…突き進んでみていいのかもってちょっと思えてきた…なんか過去を振り返ってみるとやっぱり私そういうものに反応するアンテナがあったんだな…って思えたから

でもどの分野かわからなくなってた…やっと言語化できる気がする…

話は大学生のころの体験から始まってた…

国家試験合格を目指して頑張ってた学生時代、試験勉強で使う参考書選びに悩まされたことがある

自分に合うものを選びたい!と書店を探していて、わりとその界隈で有名な資料集を買う前に手に取って中身を確認すると、この参考書を見続けるのちょっと辛い…となった

その参考書はとってもカラフルでグラフの項目ごとに色が変えてあり、見るとチカチカする…理由はよくわからないけどなにかそれが駄目で…結局、合格者達におすすめされている中に見つけた黒赤青の3色刷りのシンプルなものを買ってなんとかなった(実際自分と相性いい参考書だった)という体験がある

そしてそれから十数年…つい先日、趣味繋がりの人が出している作成途中のファンアート(情報まとめ)を見せてもらったとき、ちょっと自分には見辛い要素がある…と伝えてみたところ、そこから個人的に色にまつわる体験談を流れでしてしまい、結果色遣いを変えてもらうことになった(興味持って受け止めてもらえたからよかったけど本来は厄介ムーブだね…)

コントラストが強い色遣い、眩しい色、液晶で見る白背景(紙の場合は私は大丈夫そう)…そういうのにとても敏感なことがいろんな例だったり修正案を見せてもらっているうちにわかってきた

なんか感覚的に駄目だったものが会話を通じて言語化できるようになった

その話からまた数カ月してつい最近、成功のひまわりの為の自己分析をしている中でやりたいこと、自分の生活を満たしていける要素とかこれからどうしていきたいかなどいろいろ考えているうち、なんか…考えがまとまってきた

人よりも多少敏感に目に届く痛みを感じて、情報に「見やすさ」を求めている…目に優しいものにアンテナが向いている…

…だったらそういうものだったら「私」につくれるんじゃないだろうか?

おしゃれ、とか派手とか、奇抜とか…そういうセンセーショナルな作品とは程遠い、「見やすい」デザイン…

自己理解関係で憤りを感じるものに適性がある、なんてどこかで聞いた気がするけど…もしかしたらこういうことを言っていたのかも

というのもそれを「不快」とだけ思ってて、避けるようにしていたんだけど、趣味の交流の中でこれがこうなったらありがたいな、っていうのを思い切って伝えたことで、「考えたこともなかった!」って結構新鮮な反応を返してもらった…(しかもその方イラレを使う本職の方)

それって気付ける人が少ない、ニッチな需要なんじゃないだろうか…(自分だけがそう、ってことはないだろうから)

色にまつわるエピソードを思い返してみると、大学生で受けたパーソナルカラー診断あたりから興味はわりとあって、それについて書いてある本をわざわざ買って読んだりもしたことがある…このnoteにもパーソナルカラー絡みの記事がある

さらに私が今力入れているのはスケッチノート系の発信…図解本とかを読んでるときにデザイン系の参考書をいくつか買った…

学生時代になんとなく始めたパケデザの記録だって、もちろんデザインの話で、自分が好ましいと思うものを探し出すみたいなことを結構自然にしてた…この話をしたり撮ったものを共有すると結構面白がってもらえるんだってこともここでも、青空でも体感済み…

やっぱり私デザインのお仕事に興味あるのね…そういう本いっぱい買ってた時期ある…Kindleにもスケッチノートのヒントを求めて買っちゃった本たくさんある!!!

それをうまく仕事にって考えられなかったのは手元にツールがなかったから…このnoteのヘッダーみたいにCanvaでまねっ子できる部分はあるけど実際のお仕事ではエクセルやパワーポイントはもちろん、フォトショやイラレなんかがきっと必須…というかまずパソコンがないと始まらない(現在使えるのはiPadまで)

目的が固まったらノートパソコンを買いたい、って気持ちがあったんだけど、(自分のために)目に優しいデザインに挑戦する、ならなんか…頑張ってみよう、って思える

万人に見やすい、というのは難しいと思うけど、少なくとも同じような性質があって物によっては目に負担を感じる人がどうしたら自分に合う情報を選んでいきやすくなるか…そこに関する知識だったり技術だったり身につけて、以前の本職、相談援助の資格と結びつけていけたらなんか…形にならないだろうか…

※学生の時代から働き始めるまでのことはこの記事に書いてるので元の仕事に関する詳しいことはこちらへ(前後編になってます長いです)

なんとかやりたいことがまとまってきたけどちゃんと走り続けることは出来るのか…成功のひまわり(もちろん自分のために作っているので辛くない色を使っているつもり)は続いているので何かをデザインして表現すること、はやっていけるのかな…

仕事に…できたらいいんだけどな…そしたら自分のペースで働けるし、在宅メインでやっていける業種な気がする…もちろんゼロとはいかないだろうけど家族のこと、自分の体調のことを考えると…なるべく在宅で家事もしながら仕事したい

書きながら思い出したのが勤めていたとき、職場の先輩と訪問時などに配るチラシの担当をしていたこと…これからの仕事を考える中で今までやってて楽しかった、やりがいがあったなと思える業務の一つ

健康コラムだったり、地域のイベント情報だったりをA4にまとめて毎月発行していたもので、地域のご年配の方が読んでこの機関に困ったことがあったら頼ればいいんだな…ってきっかけになればなと思ってつくっていた…当時もツールに慣れたら自分でいろいろこだわりだして作ってたななんてことを今思い返している…いろいろ似たようなことしてる人たちがいないか探してみながら仕事のイメージ膨らませてみようかな…

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m.
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