次の「やりたいこと」は課題潰しの特訓系
コメントに続き書こうとしたら多くなりすぎましたのでテキストでまとめておきます
やはり課題は速さがないことによる量の不安定さ…そしてそれの引き金になっているのは描ける題材の引き出しの少なさが原因だなって思いましてね…自分がなかなか描こうと思えないモチーフも含め、ChatGPTにお題案を出してもらうみたいなことをやっていこうかなと思いました!
何を描こうかな…と迷っている間は「描けない」ということがわかってきたのでまず「決める」こと、そしてそれを魅力的にするにはどうするか考えて、形にしていくという順番に変えていく練習を描く力向上のためにやっていこうかな、と昨日思っていろいろ準備をしていました!
スタートは今作ってるアニメーション完成後ですが、その準備段階でラフを量産する「一日上達法」と呼ばれる作業のタイムラプスなど見てイメージトレーニングから始めているところです
理想は、題材を一日かけて準備して、毎日決まった時間帯にワンドロで作品ラフづくり、量産したラフで完成させたい!と思えたら後日完成まで仕上げる、といった具合に質よりまず量を確保するようにしていきたいですね
で、題材なんですが、個人的に実在する作者や題材となった本人、または本人に近づきたいファンに見つかるのが若干苦手ですので、のびのびと描けるよう答えがあるようでない、Sound Horizonの登場キャラをいろんなシチュエーションで描くといったチャレンジを検討してます!
老若男女人外他いろんなキャラがいますしファンによる資料も多そうなので習作もやりやすいかなーってなんかそんなことを考えています
というわけでChatGPTにお題をたくさん出してもらい、気になったものをまず指で描きましたので見てください
風船いっぱいの空、というお題に「エル」という幼女キャラを併せてみました
白髪赤目の女の子なんですが、若干歪んでいる子でして…それは楽曲で確認してほしいのですが、わりとホラー要素を含むキャラです…
こんな感じで登場楽曲とは違うIf世界を中心に描いていきたいな…キャラデザだけは本家というかいわゆる多くの方の解釈をお借りして、やっていくという具合で考えています
なぜSound Horizonを選んだかというと、かつてFAに挑戦していたジャンルでもあり、実は音楽の中に登場するという特性上、公式ビジュアルも「正解ではなく数多の解釈の一つ」という位置づけなのと、一応公式の絵師さんが描いた最も一般的な認識の例が存在していること、作者本人に見られることがないこと、ガチファン層が「他人のSound Horizonを否定しない」のスタンスをRevoさんから教えられていることからあまり「解釈違い」というもので咎められないといった点ですね…
作品作りに不要なノイズに私自身めちゃくちゃ弱いので、あまり周囲の、あれはどうなの…という意見を拾わないようにしたいなって…
あと完成品はTwitterのサンホラファンの方にも共有したいなって気持ちもあるので(今回は見られること前提で制作したい)
図解チャレンジのような量を重視した挑戦は久々なのでやりきれるかかなり不安な内容ですが、描けるものが増えたら絵を描くことに必要な気力とか覚悟も減らせそうだし、結果的には画力の向上が見込めそうだな、なんというか知識や想像と実際発揮できるスキルや技術のギャップが埋められるんじゃなかろうか…と
以前にも書いた気がするのですが図解はちょっとネタ探しに時間がかかりすぎるので量産系はもう少しお待ちください…でもいずれもう一度挑戦(あるいはリメイク)を考えていますのできままにお待ちください…たまに自分が物事を理解するときに描いたものはまたシェアしていくつもりです…!