結局、「人を動かすもの」でなければ、どんな行動も不十分に終わってしまうことを改めて理解した話
今、発信活動に理解を得てもらうために、取り組んでいるシチュボ発信をやりはじめて感じてることやあれこれ。行動するけど、結局、人の心に響かないとそれって、価値には繋がらないよね、という話。
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収益化できるコンテンツがうまく、育っていきません…現状、私がやれそうなことのすべてをぶつけているのですが、どうにも、響いてなくて、ちょっと、めげそうになってます。
ちゃんと評価はされるけど、価値までは感じられてない…というのを感じます…
私の何に価値を見出すことができるのだろう。
社会的瀕死状態から起死回生のポイントに繋げるには、何をどのように活かして、どんなアプローチで影響力をもたせるのか…
私の場合は、この声だ。
人からも求められることが多いし、私自身もすごく楽しく取り組むことができる。
私自身も救われたこともあり、私もこの声でどんなことが出来るだろうかを考えたとき、
台本があれば、演技ができるし、この声を作品という形にして、届けることができるということに思い当たった。
そして、Twitter内で短いフリー台本を流しているタグ#140字シチュエーション台本 を知った。
pixivなどですでに有名な方もいれば、台本書きに思い立って挑戦中という、方もいる
「台本は音声化して、始めて作品になる」、
という言葉をどこかで見かけたような気がする。
このタグの中に、音声化されず、埋もれてしまっているものがたくさんあるのがもったいなくて、
自分の中でビビッときたり、表現欲を持たせてもらったものを、
恋愛色薄めのものをできるだけ選んで、読む、ということを進めている。
(案外これが少数派の選び方なのかもしれない。)
私は、声に幻想を持たれる傾向があるな、と今までいろんな所に声を公開してきて感じている。多少厄介な縁が育ってしまったこともある…
正直、自分の好きを貫いていくだけだと、自衛ができない部分が存在してしまうのだな、と少し怖い経験をしてから、思っていて、
俗に言う、ガチ恋勢は、徹底的に退けていかなければな…というスタンスを貫いている。
恋愛ものは男性はやるけど、濃厚な恋愛色の女性はしないつもり、ということを音声配信を再開したときに決めた。
結果的に、このスタンスをとったのは成功だと思っている。
今まで湧くことが多かった囲いタイプのファンの方がいない感じが、とっても健全にボイス活動だけ楽しめるので、とてもやりやすい。
あと、演じて引用ツイートで台本師さまに報告をさせてもらうようにしてやっていると、比較的、好意的な受け止めが返ってくる。
初めて、自分の作品が音声になりました!嬉しかったです
といった声や、
実際に使わせてください!
という声。
私の声で、作品が届く範囲が少しでもひろがればいいな、そんな気持ちでやっているからなのか、優しい反応が返ってくるため、こちらもやっていて、すごく楽しい。
でも、私、これだけで、終わりたくはない。
私の声を評価してほしい、というところに繋げるわけではないのだが、
この活動を続けていきたいから、支援をしてほしい、が根底にある。
私の発信内容は、自分の好きという感情に正直に動いて出来た関わりが、自分の心を救った、という経験からくるものだ。「つながり」の大切さをみんなに広げたい、優しさに救われる人が増えてほしい、というのが、大前提にあって、
あくまで、シチュエーションボイス投稿は、それを広めていく為の手段の一つでしかない。
それは、このnoteしかり(文字をメインで)
Radiotalkやnoteの音声版しかり(音声メイン)
そして、ひっそり続けていて、今やっている活動の中で一番影響力を持ちそうだと個人的に思っている『歌活動』もそうである。
でも、いずれも、本当の目的のところに、まったく響いてこないから、正直、参っている。
金銭的価値を生む「声の活かし方」模索中。
サークルの記事も書いたのだが、活動資金がないことには、
できることは、これ以上広げるのは難しい。
できる範囲でまずは、きちんと「価値」を認識されるように、動きたい。