ペンまでたどり着けない
iPadに触れるのにペンを活用してない…腕を伸ばせば取れるところに置いているにも関わらずだ
作品作りをしてるときはなかなか描く気持ちで触れることが難しくなる
なんというか構えてしまうのだろうか…これは作ろうとするものがこだわりたいものになればなるほど「よし!」と気持ちを作る必要が出てくる
あと、ペンだとキレイに描けるツールを使うのだからある程度のクオリティがでるものなのだけど、先日のアイコンの時も指でしてたときのほうが作業時間を確保できる傾向がある
綺麗さよりも手軽さをとってしまうのは、やっぱりクオリティ特に細部にこだわることが苦手だからだと思う
こんなふうに見えるような絵を作りたい!ってゴールはある
カラーラフも描いてみようとしたけど、結果は以前書いたとおり、カラーラフの中身を詰める段階でイメージする力が尽きてしまった
ちなみにイラストを塗りまで終わらせられるのは3割をきると思う…昔は描き終わると投稿する(誰かに見てもらう)はセットな環境だったと思う、お絵かきBBSと絵チャット…実はイラストソフトで絵を描くよりそういう公開前提の場所で昔は描いてたんだっけな…と思い出した
手を動かす、という動作はペンも指も同じはずだし、作品を作るという目的は同じはずなのにどうしてこうも「ペン」作業は軽い気持ちで始められないんだろう…
作品を作るよりラフをたくさん作るというイメージをふくらませる力を鍛えたほうがいいのだろうか…
今回の作品はシチュエーションをいくつか思いついて描きだしてみてたけど、さらにこのラフをもっと鮮明なイメージにするという作業が本当にできない…決めたのも唯一よく見かけている動画の形式に寄せるとなんとなく脳裏でキャラが動き出したからだったりする…
インプット不足…?見る力が乏しすぎる?調べが甘い?記憶できている要素が少なすぎる?
いったいいくつ改善したらカラーラフを完成予定図にできるのだろう
…素体の作り直しが終わったらキャラを置く背景を決めるためにもカラーラフとまた再度向き合うつもり…それもスタートはおそらく指からはじめるんだろうな…アイコンで挫折せずできたことをふまえてまた欲しい色を置いて、ちょっとずつ形を整えていってみようかな…でも本音は線で描けるようにもしておきたい…線だとあるタイミングで細部から弄り始めてしまうから上手くいかなくなるんだろうな…
もっと気軽にペンを走らせたいが、ペンを使うのには想像以上に慎重になる…使う以前の準備が足りてないのだとしたら今気をつける必要のあることはなにかをきちんと見つけて対処したい…