ポケモンGOフェス札幌へ行った夫婦の記録ッ！（イベント編）
久々の国内リアルイベント開催となったポケモンGOフェス。
その戦いの軌跡を振り返るッ！
イベント前にやっておくこと
まずはイベント開始前にやっておくことを整理。
なお、今回に限って必要だったものもあるが、概ね今後も同様と思う。
① ポケモンボックス整理（５００は空きがあった方が良い）
② 金のズリの実とハイパーボール・モンスターボールのストック
③ フレンド追加
④ タマゴ入れ替え
⑤ メガシンカ
①はイベントで捕まえるポケモンのためにボックスに空きが必要。
今回「４００あればいいかな？」で札幌に行ったのだが、そもそもチケット日前の2日間で１００埋まってしまった。
遠隔地ポケモンはその後も飴稼ぎトレード要員として有効なので可能な限り増やしたい。
②は色違いを逃さないための金ズリとハイパーボール。ＧＯプラス使用のためのモンスターボール。
金ズリは１００、ハイパーボールは２００ぐらいでも良い気がするが、タイムロスを避けるために常用したい人は５００ぐらいは必要だろう。
モンスターボールはイベント中もポケストップから補充されるがそれでも５００ぐらいはあった方が良い。
ちなみに他のアイテムが要らないという意味ではないので注意。
※現時点のアイテムボックス総数は1800
③はリサーチのため。
どんなリサーチが出るのかは事前に知る由もないが、限定リサーチかスペシャルリサーチのいずれかで高確率で「トレーナーにギフトを贈る」が出る可能性が高い。
カミさんはフェイスブックで繋がっているフレンドさんが中心なので必要無いが、私はイベントの際に互いの必要性に応じて掲示板等で繋がっただけのフレンドさんが中心。
全く動きが無くなってしまっているフレンドさんも多く、追加しないとリサーチが達成できない。
運営側の意図としては、「フェス現地でトレーナー同士交流してフレンド追加してね♪」なのかもしれないが、知らない人にいきなり声掛けてフレンド追加は難しい。
何よりチケット日は捕まえるのに集中したいので、呑気に親交を深めている状況ではないのだ。（おそらく向こうも同じ気持ちと思う）
④はイベント内容によるが、概ね距離が短くなるので普段開けにくい１２キロタマゴを貯めておけばいいと思う。
他のタマゴに目玉ポケモンが出る可能性はあるが、滅茶苦茶歩くのでそれほど影響無いだろう。
⑤は前日でどうこう出来る話ではないが、メガシンカボーナスで飴が増える。
札幌フェスで言えば、普段あまり出てこないカビゴンや海外限定ポケモンなんかは可能な限り飴を増やしたい。
メガシンカは実装当初からいくつか仕様変更があってわかりにくいが、現時点ではボーナスがバカにならないので日頃からメガシンカレベルを上げて準備しておきたい。
持ち物
当日の持ち物。
スマホとか当たり前のものは除く。
① 充電器（無いと１２時間はもたない）
② 飲み物（熱中症予防のため、アミノ酸のタブレット併用してもいい）
③ 雨具（ユニクロのウインドブレーカーとか携帯しやすくていいかも）
④ レジャーシート
⑤ サンドイッチ等の携帯食料
⑥ 冷感タオルやボディーシート
⑦ 日焼け止め
⑧ 帽子
⑨ ポケモンGOプラス
⑩ 履きなれた運動靴
雨具はゲームの性質上、両手が空くタイプのレインコート等が良い。
ちなみに今回のイベント期間中で雨が降ったのは我々が参加した３日目の９時～１０時の間だけ。それも小雨の範囲内だったので非常に天候に恵まれたフェスになった。
ちなみに期間中の札幌の気温は22～24℃ぐらいで、かつてなく快適なフェスだった。
GOプラスについては色違いを逃す可能性が高い印象を持っている人も多いはずで、好みが分れると思う。
ただ、もし雨が強くなった場合、画面が濡れてボールを投げる動作はほぼ無理 → そうすると現実的に捕獲はGOプラスに任せて傘さしてひたすら歩くしか無くなる。
ポケモンGOは自然との闘いでもあるので、不測の事態に備えて使うか使わないかはわからないが、使わざるを得ない可能性があるので用意はした方が良い。
なお、我々が当日GOプラスを使った印象だが、普段（通常イベント時含めて）よりも捕獲率が高い印象を受けた。
やはりチケット＋リアルイベントということもあり、「捕獲に手間がかかるストレス」を軽減していたのかもしれない。
※通常の捕獲でもハイパーボールがそれほど減らなかった。
⑩については「アホか」と思う人もいるかもしれないが、今回最大の誤算だった。
札幌旅行ということで、カミさんがちょっといい目のスニーカーを出してくれていたのだが、靴擦れを起こした挙句、薬指の爪が中指に食い込んで出血。
痛みのせいで変な歩き方になったのか、普段痛くなったことが無い部分のふくらはぎが痛くなり、前半終了時点で歩くのがキツくなった。
変にオシャレはしない方が良い。
タイムスケジュール
チケット当日に組んだタイムスケジュールは下記の通り
6：30 ホテル朝食
7：20 自転車を調達
7：30 サンドリアで食料調達
7：45 中島公園着
8：00 イベント開始
13：30 前半終了１時間の空白タイム
13：45 ホテルで荷物回収し、駅のロッカーへ
14：30 イベント再開
19：50 札幌駅発 空港行快速乗車
20：00 イベント終了
21：20 新千歳空港発で帰宅
天気によっては自転車が使えない可能性はあったので、その場合は地下鉄を利用しサンドリアは諦めてコンビニで調達する予定だった。
幸い天気に恵まれたのでほぼ予定通り。
ホテル朝食の時間はホテルのHPに記載の開始時間が６時半だったのでそうしたが、実際は６時開始だった（６時半は別会場の和朝食だった）ので少し早めた。
ただ、サンドリアが予想以上に並んでいたのと、公園に一番近いサイクルポートが満車だったこともあり、公園着が開始５分前だった。
なお、ホテル～サンドリア～公園の所要時間はグーグルで調べた後、前日に実際現地を巡って確認済み。
使用した自転車は普段から使用しているドコモのサイクルシェア。
以前は地域ごとに登録していたのだが、最近は互換性があるのか同じアプリで手続き無しに使用できる。
自転車の型が東京とは若干違っていて、
スマホが装着可能になっている。
東京ではポートに自転車が無かったり、逆に自転車だらけで駐輪できなかったりするが、札幌では比較的認知度が低いのかその辺のストレスは無かった。
間でホテルに戻る予定は変更し、そのまま昼食を取ってから後半に突入。
19：00頃にホテルで荷物を回収して19：30札幌発の快速で空港に向かい、空港でラーメンを食べて帰った。
準備編でも触れたが、帰る日とイベント日を同じ日にしたのは失敗だった。
時間のロスがもったいないし、スケジュールがタイト過ぎた。
前半戦ッ！
そして前半戦の公園編開始（公園を先にするか後にするかはチケット購入の際に選べる）
公園は4つのエリアに区切られていて、それぞれ出てくるポケモンが違う。
事前に最優先としていた色違いは、
ペロッパフ、カビゴン、ヤナップ、ヒヤップ、バオップ
の5体。
イベント限定の帽子被ったカビゴン、本来日本では手に入らないヒヤップ、バオップについては今回必ず取りたいポケモン。
まずは園内を３周ほど。
エリアの境目に来ると表示されているポケモンが変わる。
位置情報で判断しているのだろうか？取りたいポケモンが消える現象が多発し、取れないポケモンも結構あった。
約３時間が経過した段階でペロッパフとカビゴンを確保した我々は、残りの時間を３猿に費やすべく、フローズンレイク→大草原→アスレチックパーク
巡りに集中。
が、何故か出ない。
というかそもそも今回のイベント（ベルリンとシアトル含め）が初実装のはずのこの３猿は目玉ポケモンの一つのはずなのだが、どうにも湧きが悪かった。
終了間際にカミさんがヒヤップの色違いを１体だけ入手して終了した。
なお、色違いそのものは結構出ていた。
特にカミさんに至っては過去のフェスとは比べられないくらい色違いを入手しており、非常にご満悦の様子でした。
後半戦開始ッ！
公園タイムが１３時半に終了し、我々は自転車で赤レンガテラスへ。
本場のスープカレーに舌鼓を打ちながら、空腹と体力を回復した。
んが、１時間程度で足の痛みが無くなるわけもなく、我々は体力の温存と回復、ポケモンの捕獲を両立させるため、
市電に乗った
「GOしてないじゃん」というツッコミも入りそうだが、齋藤飛鳥も「好きなようにGOしよう」と言っていたじゃあないか。
そもそも、天候が悪くなる可能性もあったので、市電かバスを使うことは想定済みだったのだ。
とはいえ、使ってみないと有効か判断できないのでひとまず市電に乗車。
札幌市電は循環で、１時間程度で一周する。
途中、ポケストップの少ない地域も出てくるが、全体的にそこそこストップは多いので、予想以上に快適だった。
あまりにも快適だったので、カミさんは小一時間ほど寝落ちしていた。
（その間私が２人分タップするのだが）
「市電１週→お茶」を３セットほど行い、その間に何とかヒヤップとヤナップをゲット。
１７時過ぎの段階で当初目標としていたポケモンの中で手に入っていないのはバオップのみ。
ここからまた自転車に乗り換え、「ニアバイにバオップが移ったらGO」作戦へ切り替え。
徐々に札幌駅へ近づきつつ、１時間半続けるも不発。
１９時頃にホテルへ荷物を回収しに行き、札幌駅へ、食事をするか悩んだが、時間の都合から１９時半札幌発の快速で空港に向かうことにし、イベント終了となった。
最終結果
最終的な結果は・・・、
私 色違い３０
カミさん 色違い４６
でした。
バオップを二人とも逃したのは痛かったですが、概ね希望のものは手に入りました。
特にカミさんについては、これまでイベントとの相性が悪いことが多かったので、今回の札幌は相当満足してくれたようです。
私も３０は少ない印象ではあるものの、半分以上は初物だったので、同じ物が重なるよりは良かったです。
次の戦いにGO！
さて、ポケモンGOフェスはこれで終わりではなく、8/27のグランドフィナーレが！
また、バオップも登場するとのことで、おそらくこれがラストチャンス！
バオップリベンジを達成すべく、まずは体力増強と体調管理に努めたいと思います！
札幌は最高でした！