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【文春マルシェ】お年玉クーポンプレゼント! 取材力・編集力を活かして「食」を提供するECサイト
◆なぜ文藝春秋が食のECサイトを?
新年、あけましておめでとうございます。
文藝春秋は創業98年目を迎える総合出版社ですが、本や雑誌、デジタルコンテンツを作るだけでなく、他にもさまざまなことにチャレンジしています。
2020年10月1日にオープンした食のECサイト「文春マルシェ」も、そのひとつです。
お取り寄せ需要が高まる中、すでに数多くの方にご愛顧いただいています。
「なぜ、文藝春秋が食のECサイトを?」と思われる方も多いでしょう。
でも、決して意外な選択ではありません。
文藝春秋は、「月刊文藝春秋」や「文藝春秋digital」をはじめ、日本の社会・教養を支える言論を発信し、「週刊文春」や「文春オンライン」のスクープ記事をはじめ果敢なジャーナリズムを展開する一方、芥川賞や直木賞を創設し、文藝振興に力を入れています。
私たちは持ち前の「取材力」「編集力」を発揮して、社会の真実や良質な文化を世の中に提供しつづけています。
そして「食」も、私たちが豊かな生活を送るために必要な文化であり、私たちがよりよいものを提供できる分野なのではないか、と考えました。
「文春マルシェ」では、出版業と同様に、得意とする「取材力」「編集力」をフル活用して、商品を選定しています。生産者やシェフをはじめ「食の世界」のプロとコミュニケーションをとり、時には商品開発にも関わり、素材や鮮度、調理法にこだわった品々を必ず試食し、商品を選びぬいていく。それは作家と二人三脚で、あるいは取材対象者や専門家との信頼関係の中で、優れた作品やコンテンツを世に送り出していく、という、これまで文藝春秋が取り組んできたことと、さほど変わりはありません。
そしてその商品を、開発ストーリーや作り手の思いと共にお届けします。驚きや歓びに満ちた商品、魅力的な生産者との出会いは間違いなく『ニュース』です。
『おいしいは、ニュースだ』をテーマに、『取材力』『編集力』を活かした食ECを展開しています。
◆築地「治作」の水炊き
たとえば、マルシェオリジナルの鍋商品として、この冬のヒット商品となったのが、90年もの歴史を持つ築地の料亭「治作」がてがけた初の通販商品「治作の水炊きセット」です。三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の別邸を買い取り、800坪の池泉座視式庭園と、明治期から変わらない数寄屋造りの母屋を持つ「治作」は、これまで数多くの政財界の著名人に愛されてきましたが、コースのフィナーレを飾る「水たき」は一子相伝。常に同じ味を提供したいとの思いで、代々たったひとりの「水たき番」を配しています。この「水たき」は、徳島の地鶏である「阿波尾鶏」を塩と水だけで煮込んで作るのですが、どこまで煮詰めるかがポイントで、微妙な匙加減がわかるのは「水たき番」ただひとり。こうやって完璧に仕上がった鶏の身とスープを冷凍し、〆のうどんをつけた本セットならば、おうちに居ながらにして、「水たき番」が仕上げた滋味深いスープを味わっていただけます。いやほんと、すごいスープです。
◆おうちであげない海老カツレツ
また、「おうちで揚げない海老カツレツ」もヒット商品です。おうちで揚げものは面倒だ、という声にお応えして、海老の専門商社と共同開発しました。海老の身がたっぷり詰まっているだけでなく、つなぎも海老を100%使用。プリプリの食感がたまりません。また衣は、電子レンジでチンをしてもべシャっとならないよう、何度も試作を繰り返して作り上げていますので、驚くほどカリッとした仕上がりです。こちらもマルシェ限定の商品です。
「治作」の水炊きのように、日頃の食卓を彩るちょっと贅沢なものから、揚げない海老カツレツのような簡単調理アイテム、他にも自宅で旅気分が味わえる地方の逸品、無添加にこだわった安心安全の商品まで、幅広いラインナップが揃いました。
「文春マルシェ」はECサイトですが、文春らしいコンテンツも用意しています。
阿川佐和子さんをはじめとした作家や、マッキー牧元さんなど食の世界の著名人が、マルシェの商品を実食し、お取り寄せの愉しみを綴ったエッセイコーナー「美味随筆」も展開中です。
「文春マルシェ」、ぜひお立ち寄りいただけたら幸いです。
◆お年玉クーポンはこちら
また、今回は文藝春秋digital の有料購読者限定で、500円OFFクーポンをご用意しました。2月末まで使用できますので、ご活用いただければ幸いです。
今回は、文藝春秋digital の購読者だけが使用できる、500円OFFクーポンを配布いたします。期間は2月末日まで、税込商品価格3,000円以上お買い上げで使用できます(使用は1度のみとさせていただきます)。
<<クーポンはこの下にあります>>
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