
ティムラズ・レジャバ トゥシェティで感じた温もり 巻頭随筆
文・ティムラズ・レジャバ(駐日ジョージア大使)

生物学者だった父親の仕事の関係で、4歳から祖国・ジョージアと日本を行き来する生活を送っていました。15歳の時には日本の高校に入学しますが、その頃から自らのアイデンティティについて深く考えるようになりました。
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