見出し画像

田辺茂一 夜の市長の「母恋いし」

紀伊國屋書店創業者として知られる田辺茂一(1905〜1981)は、書店経営の傍らギャラリーやホールの開設や文芸誌の刊行などにも尽力し、出版文化の発展に寄与してきた。元編集者で作家の嵐山光三郎氏が彼のもうひとつの“顔”を振り返る。

田辺茂一氏 ©共同通信社

ここから先は

700字 / 1画像
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス「文藝春秋 電子版」でお読みいただけます。新規登録なら「月あたり450円」から。詳しくはこちら→ https://bunshun.jp/bungeishunju

文藝春秋digital

¥900 / 月

月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…