![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87389909/rectangle_large_type_2_13163d8bfeb3de8957e8a8ce65493a7d.jpg?width=1200)
名品探訪(12)「紳士のゴルフ、再び」
私たち日本人が、ゴルフという文化の本質を楽しむために必要なもの。ネオ・トラディショナルとでも呼ぶべきその流儀を、装いの名品を中心に紹介する。/文=山下英介、写真=川田有二、スタイリスト=中村祐三、撮影協力=アバイディングクラブゴルフソサエティ
Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフ ローレン)
ネイビーのトリミングが洒脱な、トラッドブランドならではのゴルフバッグ。軽量さも魅力だ。ゴルフバッグ¥59,400/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン☎0120-3274-20) 帽子¥330,000/ボルサリーノ(ボルサリーノジャパン☎03-5413-3954) ドライバー¥88,000、アイアン5本セット(#6-9・PW)¥137,500/以上ゼクシオ12(ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部☎0120-65-3045)
再注目される、トラディショナルなゴルフスタイル
ゴルフ文化の豊かさを味わうための流儀
“密”を回避できる数少ないアクティビティとして、近年かつてないほどに注目を浴びているゴルフ。ドレスコードを廃止し、ラフな装いでプレーできるコースが増えたことも、ブームの一因かもしれない。しかしカジュアル化が進んだ今だからこそ、あえてトラディショナルなスタイルに回帰するという潮流も、また見逃せない。それはルールに縛られたかつての日本的なものではなく、ここでしかできない装いを楽しむという、前向きなモチベーションによるものだ。ニッカボッカにウイングチップを合わせた英国紳士スタイルで、優雅にラウンドするもよし。カシミアのジャケットを羽織って、クラブハウスでヨーロピアンリゾート気分に浸るもよし。形式的なドレスコードでも、軽薄なカジュアルでも味わえないゴルフ文化の本質を、ここで紹介する名品とともに堪能してほしい。
その実力と格好よさで、1950年代にゴルフというスポーツをメジャーにした立役者、アーノルド・パーマー(1929~2016)。ラウンド中はアルパカ製のカーディガンを愛用していた ©NBCUniversal/GettyImages
Hickory 1881(ヒッコリー1881)/Baracuta(バラクータ)
ゴルフにルーツを持つアウター「G9」と、英国流のゴルフスタイルを現代に蘇らせたブランド、ヒッコリー1881。こんなクラシックな装いが再び新鮮。ブルゾン¥83,600/バラクータ(バラクータカスタマーサービス☎0120-165-006) 帽子¥7,590、ニッカボッカ¥29,700、ハイソックス¥4,290、ゴルフバッグ¥36,300/以上ヒッコリー1881、ゴルフクラブ6本セット¥277,200/ジョージニコル(The Hickory Golf Shop☎03-6271-4700)
ここから先は
1,123字
/
4画像
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54742002/profile_a2d1bc9047964b0b316ead227fc29140.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス「文藝春秋 電子版」でお読みいただけます。新規登録なら「月あたり450円」から。詳しくはこちら→ https://bunshun.jp/bungeishunju
文藝春秋digital
¥900 / 月
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…