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【アーカイブ動画】猪瀬直樹×先崎彰容 対談「『象徴天皇制の行く末』を眞子さま“結婚会見”直後に議論する!」

◆猪瀬直樹×先崎彰容 初顔合わせが実現!

文藝春秋digitalは、10月28日(木)18時30分〜、作家の猪瀬直樹さんと批評家の先崎彰容さんのオンライン対談イベント「『象徴天皇制の行く末』を眞子さま〝結婚会見〟直後に議論する!――『ミカドの肖像』から35年、皇室はどこで変わったのか? 先崎彰容の令和逍遥 Vol.2」を開催します。

10月26日に予定されている眞子内親王と小室圭さんの結婚会見。一連の出来事を『ミカドの肖像』『天皇の影法師』などの著作で、皇族と日本の関係を論じてきた猪瀬氏はどう捉えているのか。『維新と敗戦』で和辻哲郎の象徴天皇制を仔細に論じた、日本思想史研究者の先崎氏が迫ります。

2人にとっては今回が初の対談です。戦後の象徴天皇制誕生から、美智子様・雅子様・紀子様から考える皇族と「結婚」、「開かれた皇室」とは何か――「天皇」と「近代」を軸に、日本の本質を析出してきた2人が何を語るのか? 論客2人によるオンライン対談、ぜひご覧ください。

当日リアルタイムでイベントをご覧になれない方も、アーカイブ動画の配信があります。本記事の有料部分にアップしますので、何度でもご覧いただけます。

◆猪瀬直樹(いのせ・なおき) プロフィール

猪瀬さん

1946年生まれ。1987年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で1996年度文藝春秋読者賞受賞。以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命される。その戦いを描いた『道路の権力』(文春文庫)に続き『道路の決着』(文春文庫)が刊行された(現在、小学館電子合本『日本の近代 猪瀬直樹著作集』全16巻所収)。2006年10月、東京工業大学特任教授、2007年6月、石原都知事より東京都副知事に任命される。2012年12月、東京都知事に就任。2013年12月辞任。2015年12月、大阪府・市特別顧問就任。代表作に『ミカドの肖像』『土地の神話』『欲望のメディア』のミカド三部作、『ペルソナ 三島由紀夫伝』『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』『ピカレスク 太宰治伝』の作家評伝三部作のほか『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『黒船の世紀』などがある。

◆先崎彰容(せんざき・あきなか) プロフィール

先崎自画像政策センター版 (1)

1975年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。東北大学大学院文学研究科日本思想史専攻博士課程単位取得修了。フランス社会科学高等研究院に留学。文学博士。日本大学危機管理学部教授。専攻は近代日本思想史・日本倫理思想史。主な著書に『高山樗牛――美とナショナリズム』(論創社)、『ナショナリズムの復権』(ちくま新書)、『違和感の正体』『バッシング論』(ともに新潮新書)、『未完の西郷隆盛――日本人はなぜ論じ続けるのか』(新潮選書)、『維新と敗戦――学びなおし近代日本思想史』(晶文社)、『吉本隆明「共同幻想論」』(NHKテキスト100分de名著)、現代語訳と解説に福澤諭吉『文明論之概略』(ビギナーズ日本の思想・角川ソフィア文庫)など。

◆アーカイブ動画リンク

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