朝日襲撃「赤報隊」の正体 本誌取材班
「赤報隊」を名乗るテロ集団が朝日新聞阪神支局の記者を散弾銃で殺害後、江副浩正元リクルート会長宅を銃撃し、中曽根康弘、竹下登両元首相らを標的に脅迫し続けた「警察庁広域重要指定一一六号事件」(以下、一一六号事件)。のべ62万人の捜査員が動員された一連のテロはすでに時効を迎えたが、本誌取材班は新事実を掴んだ。
言論機関、政財界を激震させた戦後最大のミステリーの真相に迫る――。
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