「文藝春秋」創刊101年を迎えるにあたり、11月11日に「文藝春秋 講座」を開講いたします。「講座」という言葉は、実は文藝春秋創業者・菊池寛が考えた言葉です(1925年)。
今回スタートする「講座」は、筆者と読者の交流の場です。少人数形式で講師からさまざまなテーマの話を聴くだけではなく、自由な質疑応答の場も用意いたします。
第1弾は「保阪正康さんと語ろう!」。長年「文藝春秋」で執筆されてきた保阪正康さんを講師としてお迎えします。
テーマは「半藤一利さんの昭和史を読み解く方法」です。『日本のいちばん長い日』や『ノモンハンの夏』など数々の名著を生んだ「歴史探偵」こと半藤さんの素顔や生き様に迫ります。半藤さんの仕事ぶりを間近で見てきた保阪さんと、大いに語り合いましょう。
これまで明かされることのなかった秘話に加え、講義後には懇親会もご用意いたします。同じ関心を持つ受講者の方々とも交流できる、貴重な機会です。ぜひ奮ってご参加ください。