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「テーゲベックのきれいな香り」山﨑修平さんインタビュー

山﨑修平さん ©文藝春秋

 驚くべき「超小説」の誕生だ。「短歌や詩、小説、批評といった異なる表現を、ひとつの器に溶かし込みました」という著者の山﨑さんは、第1詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』で中原中也賞候補、第2詩集『ダンスする食う寝る』で歴程新鋭賞を受賞した気鋭の詩人。本書が小説デビュー作となる。

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