
【11月9日(水)14:00~ 参加費無料】 ≪シリーズ再始動≫『文藝春秋』CMO Lounge Next
1834年創業、千疋屋総本店の「ブランド・リヴァイタル・プロジェクト」の舞台裏や、イェール大学経営大学院 マーケティング学科准教授 上武 康亮氏による「顧客価値最大化」に向けたインサイトをお届け
◇開催趣旨
プライベートデータである「3rd Party Cookie」の利用規制が欧米を中心に強化されています。3rd Party Cookie データの第三者提供に関しては、プラットフォーマーであるAppleではすでに利用が不可となっており、またGooglemp2023年後半を目途にサポートを終了する方向で動いています。
顧客の購買行動や購買履歴などのデータに基づくマーケティングの高度化、サービスの提供、顧客一人一人にパーソナライズされた価値提供をする上で、「デジタルデータ」に基づくマーケティング施策の構築は、大きな岐路に立たされています。
こうしたCookieレス時代を切り拓くためには「1st Partyデータ」の活用が重要となります。自社で収集し保有するデータを指し、オンラインでの行動履歴、オフラインでの購買履歴などあらゆる接点のデータを「個」として分析でき、より深い顧客理解を進めることで、ロイヤルカスタマーの醸成に寄与します。
しかしながら、課題も多く存在します。そもそも何のためにデータを活用するのか、「収集」をするための仕掛けや仕組みづくり、愛されるブランドづくり、データを「分析」するための人材育成、組織を横断した価値の創出など、データドリブンなマーケティングを実践するために、CMOが果たすべき役割も多岐にわたっています。
本イベントでは、「高まるデータの存在感、つながるビジネスの好循環」~“1st Partyデータ”がもたらす“顧客理解”の進化と深化」をテーマに、最先端の取り組みも交えながら顧客戦略のあるべき姿、ブランディング戦略の重要性について考察します。
お申し込みはこちら。
https://bunshun.jp/articles/-/57945
≪プログラム≫
●14:00~14:50 キーノート
「ビッグデータと顧客価値最大化」
イェール大学経営大学院
マーケティング学科准教授
上武 康亮氏
●14:50~15:20 課題解決講演
「企業に求められる顧客理解」
~ 今日から顧客理解を高度化させるために始めるべきこと ~
株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション・エンジニアリング統括本部 DX ビジネスコンサルティング部 ディレクター
熊村 剛輔氏
●15:20~16:00 ゲストスピーチ&質疑応答
「ひとつ上の豊かさを届けることで、人と人の架け橋になる」
~ 千疋屋総本店のブランド経営 ~
株式会社千疋屋総本店
代表取締役社長
大島 博氏
≪開催概要≫
◆日 時 2022年11月9日(水) 14:00~16:00
◆会 場 オンラインLIVE配信
◆参加対象 経営者、経営幹部、CMO、顧客管理、データ分析、宣伝、販売部門など
◆定 員 200名
◆参加費 無料(事前登録制)
◆主 催 文藝春秋
◆協 賛 株式会社セールスフォース・ジャパン
お申し込みはこちら
https://bunshun.jp/articles/-/57945
ここから先は

文藝春秋digital
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…